「熱が出る」症状の「全身がしびれる・痙攣する・こわばる」に関する総合診療科で診療可能な病名一覧
脊髄血管障害
脊髄血管障害とは、脊髄へ血液を供給する血管の動脈硬化や、血管の形態異常のために梗塞や出血がおこり脊髄を障害する病気で、前脊髄動脈症候群と脊髄動脈奇形がその主なものです。脳に比べると脊髄血管障害の方...
悪性過高熱
悪性過高熱は全身麻酔の併発症の一種で、全身麻酔による死亡率も高い病気です。症状は異常な高熱や骨格筋の硬直が挙げられます。世代別では10歳未満の発症率が最も多く、死亡率が多いのは30代です。症状が見られ...
嚢虫症
嚢虫症とは有鉤条虫の幼虫が体内に寄生する病気です。有鉤条虫の幼虫は袋状の形態をしており嚢虫と呼ばれる事に由来しています。嚢虫は直径1cm程度の紡錘型をしており、血流に乗って全身のあらゆる部位に寄生しま...
日射病
日射病は、頭部に直接日光を長時間浴び続けたときに、体温調節中枢機能が低下して、体温が急激に上昇し、全身の倦怠感や、吐き気、あくびなどの症状があらわれるもので、重症になると、頭痛や意識障害を起こし、...