公立七日市病院は群馬県の富岡市、甘楽町の運営する公立病院です。平成6年4月1日に開院する時、病院名を公募して、公立七日市病院と決まりました。江戸時代加賀百万石の大名前田利家の5男前田利孝が七日市藩を立藩したが、その領地内に病院が建てられたことから命名されました。病院は富岡市の中心地に位置し、西には妙義山と浅間山を望め、四方を小高い緑の丘に囲まれ、豊かな自然に恵まれた場所にあります。
平成26年6月1日163床から169床に増し、現在は112床を一般病床、57床を回復期リハビリテーション病棟として使っています。建物内には訪問看護ステーション・介護支援事業所及び療養通所介護事業所も設置されています。診療科は内科、神経内科、リハビリテーション科、皮膚科です。まだ新しいので、とてもきれいな病院で職員も明るく誠実で患者さんからは高い評価を頂いております。現在も回復期リハビリテーションの適応患者さんが増えており、さらに充実させる予定でおります。先に示した当院の基本理念をモットーに地域の方々の診療・看護・介護にベストをつくしたいと考えています。