私は1980年に北海道大学医学部を卒業し、国立循環器病センター、大阪府立母子保健総合医療センター、国立札幌病院、北海道大学病院において麻酔・集中治療の専門医として心臓血管手術に携わりました。
その経験から循環器病の予防を志し、北大病院集中治療部を辞した後、国立札幌病院、旧北海道社会保険中央病院にて心臓超音波検査の研修を行い、北大前クリニックの本間行彦先生に漢方診療の手ほどきを受けるなど内科診療の研鑽に努め、北海道脳神経外科記念病院、当麻町立診療所で内科診療に従事した後、東洋医学と西洋医学を融合した医療を目指して2005年4月に玄気堂桑園内科クリニックを開設。
その後、2016年12月1日に、現在の「玄気堂漢方内科クリニック」に名称変更し、ecoa新川クリニックモールへ移転いたしました。
東洋医学的診断を主に、漢方薬の力を最大限に引き出すために西洋医学を有効に活用して診療を行っております。