現在、社会医療法人社団昭愛会水野記念リハビリテーション病院 の求人情報はホスピタにはございませんが、ホスピタ提携「ナース専科
転職」では、あなたにぴったりの求人を完全無料でご紹介いたします!
ご希望条件はもちろん、転職の不安、お悩み含めて何でもお気軽にご相談いただけます。どうぞご利用ください。
社会医療法人社団昭愛会 社会医療法人社団昭愛会水野記念リハビリテーション病院
診療科目から他の医療機関を探す
〒123-3841
東京都足立区西新井5-5-5
東京都足立区西新井5-5-5
- 西新井大師西駅から約474m(日暮里・舎人ライナー)
- 大師前駅から約760m(東武大師線)
- 谷在家駅から約767m(日暮里・舎人ライナー)
診療案内
月曜 13時51分時点:
診察時間外
(時刻から計算した目安)
※受診の際はあらかじめ医療機関にご確認ください
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
10:00
~
12:00
|
---|
患者様へのご挨拶
水野記念リハビリテーション病院では「もの忘れ・動きづらさ」外来を行っています。
もの忘れには「生理的もの忘れ」と「病的もの忘れ」があります。
「生理的もの忘れ」はいわゆる加齢に伴う普遍的なもので、生活に支障はきたさない部分的なもの忘れで、後で思い出せることもあります。「病的もの忘れ」は認知症の初期中核症状で、生活に支障をきたします。この両者を的確に鑑別し、「病的もの忘れ(認知症)」に対しては早期より治療を開始する事が重要です。認知症の代表的疾患のアルツハイマ-病は、現時点では現状を維持する治療となりますので、認知症が悪化してからの治療開始では手遅れとなり、早期の治療開始が推奨されています。
高齢者の「動きづらさ」の原因は多数あり、また複数の原因が複合(合併)していることも多く、その特定と治療は困難な場合もあります。しかし、早期に原因を特定(診断)出来れば、治療介入が可能です。高齢者の「動きづらさ」の原因の代表的なものはパ-キンソニズム(パーキンソン症候群)です。パ-キンソン症候群とは、パ-キンソン病の症状である、動作緩慢、歩行障害(すくみ足)振戦、筋固縮、などを呈する様々な病態の総称です。パ-キンソン病以外でパ-キンソニズムを呈する代表的な病態は、脳梗塞などによる血管性パ-キンソニズム、薬の副作用による薬剤性パーキンソニズムなどです。
「もの忘れ」と「動きづらさ」は合併する場合も多く、「もの忘れ」と「動きづらさ」の両方を呈する代表的な病態は、レビ-小体型認知症、多発脳梗塞(血管性認知症+血管性パ-キンソニズム)、特発性正常圧水頭症などです。そしてこの二つの症状(「もの忘れ」と「動きづらさ」)に対してそれぞれに適切な治療が必要です。よって、「もの忘れ」と「動きづらさ」(認知症とパ-キンソニズム)の両方の病態を総合的に診療する外来を開設しました。
また、最近注目されている病態に「サルコペニア」と「フレイル」があります。「サルコ(筋)ペニア(喪失)」であり、「加齢性筋委縮」と表現されたこともあります。高齢期にみられる骨格筋量減少と筋力が低下した状態です。Frailtyは加齢による活力低下により、ストレスに対する回復力が低下した状態です。フレイルは日本老年病学会の造語で、Frailtyの直訳は「虚弱」であり、その表現を避ける目的でカタカナで「フレイル」と表現する事が提唱されました。フレイルは健康と要介護状態の中間に位置づけられます。つまり治療介入で改善する病態です。この二つの病態も高齢者の「動きづらさ」に関与しております。
また認知症に合併する事が多く、当外来で積極的に診断と治療介入を行っていきます。将来的には、この外来を発展させ、治療にリハビリテ-ションも組み込んだセンタ-化を目標としております。
もの忘れには「生理的もの忘れ」と「病的もの忘れ」があります。
「生理的もの忘れ」はいわゆる加齢に伴う普遍的なもので、生活に支障はきたさない部分的なもの忘れで、後で思い出せることもあります。「病的もの忘れ」は認知症の初期中核症状で、生活に支障をきたします。この両者を的確に鑑別し、「病的もの忘れ(認知症)」に対しては早期より治療を開始する事が重要です。認知症の代表的疾患のアルツハイマ-病は、現時点では現状を維持する治療となりますので、認知症が悪化してからの治療開始では手遅れとなり、早期の治療開始が推奨されています。
高齢者の「動きづらさ」の原因は多数あり、また複数の原因が複合(合併)していることも多く、その特定と治療は困難な場合もあります。しかし、早期に原因を特定(診断)出来れば、治療介入が可能です。高齢者の「動きづらさ」の原因の代表的なものはパ-キンソニズム(パーキンソン症候群)です。パ-キンソン症候群とは、パ-キンソン病の症状である、動作緩慢、歩行障害(すくみ足)振戦、筋固縮、などを呈する様々な病態の総称です。パ-キンソン病以外でパ-キンソニズムを呈する代表的な病態は、脳梗塞などによる血管性パ-キンソニズム、薬の副作用による薬剤性パーキンソニズムなどです。
「もの忘れ」と「動きづらさ」は合併する場合も多く、「もの忘れ」と「動きづらさ」の両方を呈する代表的な病態は、レビ-小体型認知症、多発脳梗塞(血管性認知症+血管性パ-キンソニズム)、特発性正常圧水頭症などです。そしてこの二つの症状(「もの忘れ」と「動きづらさ」)に対してそれぞれに適切な治療が必要です。よって、「もの忘れ」と「動きづらさ」(認知症とパ-キンソニズム)の両方の病態を総合的に診療する外来を開設しました。
また、最近注目されている病態に「サルコペニア」と「フレイル」があります。「サルコ(筋)ペニア(喪失)」であり、「加齢性筋委縮」と表現されたこともあります。高齢期にみられる骨格筋量減少と筋力が低下した状態です。Frailtyは加齢による活力低下により、ストレスに対する回復力が低下した状態です。フレイルは日本老年病学会の造語で、Frailtyの直訳は「虚弱」であり、その表現を避ける目的でカタカナで「フレイル」と表現する事が提唱されました。フレイルは健康と要介護状態の中間に位置づけられます。つまり治療介入で改善する病態です。この二つの病態も高齢者の「動きづらさ」に関与しております。
また認知症に合併する事が多く、当外来で積極的に診断と治療介入を行っていきます。将来的には、この外来を発展させ、治療にリハビリテ-ションも組み込んだセンタ-化を目標としております。
社会医療法人社団昭愛会水野記念リハビリテーション病院の周辺地図
【アクセス方法】
日暮里・舎人ライナー 西新井大師西下車 徒歩5分 東武大師線 大師前下車 徒歩10分 東武伊勢崎線 西新井下車東武バス鹿浜都市農業公園行「水野病院前」下車徒歩1分都営バス池袋東口行「西新井大師前」下車徒歩10分都営バス王子駅行「第五中学校裏」下車徒歩10分
日暮里・舎人ライナー 西新井大師西下車 徒歩5分 東武大師線 大師前下車 徒歩10分 東武伊勢崎線 西新井下車東武バス鹿浜都市農業公園行「水野病院前」下車徒歩1分都営バス池袋東口行「西新井大師前」下車徒歩10分都営バス王子駅行「第五中学校裏」下車徒歩10分
医師紹介
社会医療法人社団昭愛会水野記念リハビリテーション病院の詳細情報
駐車場 | 有料:80台 |
---|