はじめまして、坂本王哉(きみや)と申します。
父の坂本学は福岡和白病院の開院時より救急医療・地域医療を担い、2001年に坂本脳神経外科クリニックを開院し、長年この地域で信頼を築いてきました。この度、父が築き上げてきた伝統と信頼を大切にしつつ2024年7月に承継することとなりました。
私自身は、地元の美和台小学校・新宮小学校、新宮中学校、新宮高校に通いこの地域で過ごしてきました。その後、福岡大学を卒業し、父と同じ脳神経外科の道を選ぶこととなりました。
脳神経外科医としては、福岡大学筑紫病院で脳卒中をメインに診療し、現在では広く行われているカテーテル治療にも研修医の頃より取り組み、キャリア後半には脊髄末梢神経外科にも着手し、せぼねの病気、しびれや腰痛も診療してきました。大学では専門外来「しびれ外来」を開設し、多くの患者様をご紹介いただきました。
日々の診療において脳卒中で後遺症が出る患者様を多数診てきました。後遺症が出るとその後の生活の質QOL(QualityofLife)が著しく低下します。これまで脳卒中急性期の救命、悪化防止の治療を主に行ってきましたが、これからは発症予防のための生活習慣病管理や発症してしまった方にも再発予防管理に力を入れる所存です。
また、しびれや腰痛で困っている方も多いです。私の脊髄末梢神経領域の経験はそういった患者様の一助になれると考えています。
QOLを守り地域医療に貢献したいと考え、キャリア20年目の節目の年に父の築いてきたものを継続・発展させていこうと決意しました。
承継を機に移転、建物を新たに建築し患者様が来院しやすく、心地の良いクリニックにしたいと思います。また、クリニック名称を「坂本脳神経外科クリニック」から「坂本脳神経クリニック」に変更し、外科の名称を外すことにより、受診のハードルが高かった方にも受診いただけたらと考えています。これまでの伝統と信頼を継続していけるよう努力してまいりますのでどうぞよろしくお願い致します。