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医療法人社団セント会
増田耳鼻科医院

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病院紹介

診療内容

アレルギー性鼻炎、副鼻腔炎、中耳炎、耳鳴、難聴、補聴器、めまい、かぜ症状、咽喉頭炎、扁桃炎、いびき、ノドの異物感、声のかすれ、舌・咽・喉頭癌の検診、ピアス等、お気軽にご相談下さい。

◇レーザー治療のご案内
アレルギー性鼻炎、鼻づまりでお悩みの方へ
アレルギー性鼻炎のくしゃみ、鼻水、鼻づまりに対する治療として、一般に薬物療法が行われていますが、それでも症状が軽くならない場合などずっと薬を飲まなければならない難治例も少なくありません。
そういう方にはレーザー照射による治療をおすすめします。
1)痛みがほとんどありません
従来の外科的治療に比べて粘膜組織への障害が少なく痛みがほとんどないため小児でも出来ます。
2)出血もほとんどありません
レーザーの熱凝固作用により出血はほとんど無く、レーザー照射により鼻粘膜を変性させることによりアレルギー反応を起こしにくくします。
要する時間は一側だけなら5分程度ですみます。
3)効果が長続きします
一度だけの照射でも有効率は80%です。
何度か繰り返す事により(2週に1回行うのが通常です)薬剤を使わなくても鼻炎症状から解放されることが期待できます。
通常、術後にむくみが出現するため一側ずつ行うのが理想的です。
4)薬剤の服用が出来ない方に有効
妊娠・授乳中などにより薬剤が服用できない方
長期にわたる薬剤の服用で副作用等が心配な方
日頃から多剤を服用している方に有効です。
5)保険が適応されます
もちろん保険診療です。
薬をのむ量や通院回数の減る事が期待できます。
6)費用はどのぐらいかかる?
3割負担の方でしたら、5,000円くらいです。


◇中耳炎について
耳の病気には、外耳道炎、耳の損傷、耳鳴りやめまいなどがありますが最も多いのは、中耳炎です。中耳炎は鼓膜の奥の空気がたまっている部屋に炎症が起き、うみがたまる病気です。中耳炎には、風邪などの他に疾患に合併して起こり耳が痛くなる急性中耳炎、痛みはないが水がたまり聞こえが悪くなる滲出性中耳炎などがあります。

耳の仕組み
耳は大きく分けて外耳、中耳、内耳の3つの部分からなります。耳介(耳たぶ)から鼓膜にいたるまでの耳の孔(外耳道)を外耳、鼓膜の内側の空洞になっている部分を中耳、カタツムリのような形をした蝸牛や三半規管がある部分を内耳といいます。

 

急性中耳炎
中耳に細菌が入り、炎症が起こる病気です。風邪をひいたときなどに鼻やのどの急性の炎症に続いて起こることが多く、耳の痛みが主な症状ですがお子様の場合発熱を伴うことがあります。
抗生物質服用が主な治療法ですが、化膿して中耳にうみがたまったときは鼓膜を切ってうみをだすことがあります。

滲出性(しんしゅつせい)中耳炎
中耳に液体(滲出液)がたまって、次第に難聴になっていく病気です。最近、とくに注目されており、長い間放置しておきますと、日常生活に支障をきたしたりします。耳管の鼻の方の入り口がアデノイド(鼻咽頭にある小児で肥大しやすい組織)や鼻水でふさがれたり、耳管自体が詰まって中耳の空気の換気ができなくなると鼓膜の壁から水分が滲みだしてたまります。すると中耳の空気が足りなくなりますので鼓膜が内側にへこみ振動が悪くなって難聴が起こります。
治療法としては鼻から空気を送りこんで詰まっている耳管の通りをよくしたり、原因となる副鼻腔炎やアレルギー性鼻炎などの疾患の治療を合わせて行ったりする方法などがあります。

 

院内風景

 

受付
待合室
バリアフリーにも対応しています
診察室



医療機器類

 

CCD拡大耳鏡
CCD付フレンツェル眼鏡
モニター付耳鼻科手術用顕微鏡
電子スコープ
デジタルレントゲン
ファイバースコープ
頭部レントゲン
聴力検査
CO2レーザーメス
 
ネブライザー機器
重心動揺計