リハビリテーション医療は、急性期の治療後に在宅生活へと移行する橋渡しとしての重要な役割を担っています。当院はその中でも急性期直後の時期を担当する回復期リハビリテーションの専門病院(120床)として、脳血管疾患や骨折、手術などの治療後で身体機能が低下した患者さまに、集中的な入院リハビリテーションを実施することで、社会復帰をお手伝いします。
当院ではそのためのスタッフとして、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、トレーナーなどで構成されるリハビリテーション療法科に85名、看護部に看護師、クラークなど89名、退院後の生活を支える在宅支援部に理学療法士、作業療法士、トレーナー、看護師など11名を配置しています。
そのほか医師、薬剤師、管理栄養士、放射線技師、ソーシャルワーカーなど、総勢約230名の職員が密に情報を交換し協働することで、患者さまの身体能力の向上と生活動作の改善に努め、在宅・社会復帰をお手伝いします。
さらに、当院を退院した時が回復のピークとなり、その後、在宅生活の中で機能が低下してしまうことを避けるために、2022年に新たに通所リハビリテーション棟を増設し、生活期を支えるリハビリテーションの実践にも力を入れています。
「未来の暮らしを共に考え、治し支える医療へ」の病院理念のもと、職員一同、地域の皆さまのご期待に沿えるよう努めます。