私が専門としている大腸肛門の領域では、大腸癌が年々増加の一途をたどっており、その検診の重要性が叫ばれているにもかかわらず、大腸内視鏡検査を行って いるクリニックの数がまだ少ないため、検診の受診率が低いのが実情です。また、おしりの悩みを持つ方は数多くおられますが、痔や肛門を専門とするクリニッ クの数も限られています。そのような中で、微力ながら大腸・肛門の診療を通して地域に貢献できればと思い、当クリニックを開院致しました。時あたかも、二子玉川は再開発が進み大きく発展を遂げようとしています。新しい町の活力の助けを借り、かつ少しでも新しい町の発展の助けとなるべく、皆様に信頼されるク リニックになるようがんばりますので、よろしくお願い申し上げます。