地域の方々がいつでも安心して相談できるクリニックを目指し、内科・消化器内科・放射線科を開設しております。私自身の専門医資格の取得はもとより、高精細のCanon製CTや苦痛の少ない胃カメラの導入、院内のバリアフリー設計など、設備面の充実にも力を入れております。また、放射線技師が在籍しておりますので、レントゲンやCT検査の際、患者様にはご安心いただけるのではないかと思います。在宅診療も行なっており、足腰の機能低下や病気などで通院が難しくなったときにも、継続して医療をお届けして参りますので、安心してご相談ください。多くの病気は些細な症状がきっかけになって発見され、中には無症状で進行する病気も存在します。ちょっとした症状でもご相談を、そして症状がなくとも病気の早期発見・早期治療のために、健康診断を受診していただき、皆様の健康増進にお役に立てれば幸いです。スタッフ一同、地域の皆様に信頼され、日々の生活をすこやかに過ごせますよう、お役に立てるクリニックを目指し、精進してまいります。
令和3年1月より一路会錦織病院に勤務することとなりました。私はこれまで平成20年より奈良県立医科大学消化器・総合外科および関連病院で約13年間、消化器疾患全般の診断と治療に従事してまいりました。とくに大腸癌や胃癌といった消化器癌や潰瘍性大腸炎などの炎症性腸疾患に対して、内視鏡検査や手術を行ってきました。また奈良医大附属病院勤務時代には週1回の割合で錦織病院へ勤務しておりました。病院(ホスピタル)は患者さんのためにあり、「患者さんによりそう心(ホスピタリティ)」で接することをこころがけて日々診療していきたいと思います.よろしくお願いいたします。
約20年間勤務した奈良医大を退職した平成6年10月より、錦織病院で消化管を中心に微力ではありますが日々地域医療に励んでまいりました。その間、多くの患者様に巡り会うことができましたことは、何よりも私の宝と思える今日この頃です。医学の父ヒポクラテスの“Art is long, life is short.” (人生は短く、医術の道は長い)の言葉をかみしめながら、今後も心新たに日々邁進してまいりますのでよろしくお願いします。
はじめまして。この度、橿原市常盤町に木田クリニックを開院させていただくことになりました、院長の木田 肇です。私はこの地で育ち、耳成南小学校、八木中学校、畝傍高校を卒業しました。大学からは奈良を離れ、医師になってからは消化器内科を専門に勤務医として長らく診療に携わってまいりました。ここ10年は奈良の天理よろづ相談所病院に勤務し、胃癌の内視鏡治療など最先端の治療に数多く携わってまいりました。これからは、これまでの経験を生かし、地域医療に貢献できるように頑張っていきたいと思っております。幅広く患者さんに信頼されるクリニックを目指しますので何卒よろしくお願い致します。【院長】木田 肇
錦織病院院長の錦織直人です。当院は各種専門医による適切な医療の提供と丁寧な診療を心がけており、特に肛門疾患全般の治療、胃・大腸内視鏡検査、便秘・便失禁、炎症性腸疾患、糖尿病・内分泌に関して、県内で有数の診療実績があります。内視鏡検査に関しては、麻酔を用いた胃カメラ・大腸カメラを年間3000件行なっております。熟練医が最新鋭の細径の内視鏡を用い、麻酔も組み合わせることで苦痛の少ない検査を心がけています。直腸肛門疾患に関しては、全疾患の診断と治療を行なっております。診断を重要視し、手術が避けられる患者様には座薬や内服を中心に治療をすすめます。一方、手術が必要な場合は手術を提案し、希望を考慮した上で手術を行なっております。2019年の手術件数は529件と奈良県・京都府・三重県で最多となっております。便秘症に関しては、まずその原因を診断することが重要です。特に肛門部や直腸に問題のある「便排出障害型便秘」の診断を重要視しています。近年、治療薬も沢山発売されておりますが、病気の状態に合わせた治療が大切です。便失禁も同様に肛門の機能の評価と診断が重要です。当院では最新式のデジタル肛門内圧検査、排便造影検査、SITZマーク検査を行ない、便秘・便失禁の診断を行なっています。また必要な場合は、症状の改善のためバイオフィードバックという肛門の運動改善に取り組んでいます。炎症性腸疾患も増加傾向にあり、当院でも潰瘍性大腸炎とクローン病を合わせ約150人の患者様が通院されています。症状や内視鏡検査により病状を診断し、厚生労働省治療指針に基づいた標準的治療を適切に提供することを心がけています。近年、生物学的製剤等の新薬が多数開発されていますが、当院でも重症度に応じて積極的に投与を行ない、良好な成績を収めています。糖尿病・内分泌に関しては毎週火曜日午前に糖尿病学会専門医、内分泌学会専門医が診察を行なっております。長期的な治療が大切な疾患ですので、ご不安のある方は相談して下さい。また皮膚科、整形外科、循環器内科、肝臓内科も奈良県立医科大学附属病院より各科の先生が来院され、曜日により診察しております。検査に関しては、内視鏡検査以外にも超音波検査(エコー検査)、マルチスライスCT検査、骨密度検査、動脈硬化測定等も行なっていますのでホームページをご確認ください。
消化器病専門医とは、胃や腸、肝臓、胆道、膵臓などの消化器系の疾患に対して、診断・治療を行う医師のことを指します。消化器系には多様な疾患があり、消化器病専門医はそれらの病気に関する専門的な知識や技能を持っていることが求められます。
具体的には、胃や腸の機能障害や炎症性疾患、消化管潰瘍、消化管出血、胆石症、肝炎・肝硬変、膵炎・膵癌など、消化器系における様々な病気の診断や治療を行います。診断には内視鏡や超音波、CTなどの検査が用いられ、治療には内視鏡的処置や手術などの治療法があります。
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