婦人科で診療可能な"妊娠に関連した疾患"に関する病名一覧 75件
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無月経
無月経とは言葉の通り月経がこない状態をいいます。二つのパターンに分けられ、原発性は18歳までに初潮がこない状態で、染色体異常や卵巣形成障害、子宮や膣の欠損の可能性がありますが、単に初潮の遅れという場...
皮様嚢腫
皮様嚢腫とは、卵巣腫瘍の一種で、脂肪、毛髪、歯などが含まれた嚢腫のことです。大きさは、くるみ大から赤ちゃんの頭ぐらいまで様々になります。小さいうちは症状が出ませんが、大きくなってくると腹部に痛みが...
子宮破裂
子宮破裂とは、帝王切開を何度か繰り返している妊婦さんが、子宮自体の皮膚が薄くなっていると、約1000人に1人の割合で起こり得るリスクのことで、実際に破裂してしまえば、母体も赤ちゃんも、共に危険な状態に陥...
妊娠貧血
妊娠をするとお腹の中の胎児へ栄養を送らなくてはならなくなり、特に気を付けて食事を管理していないと妊娠貧血になってしまいます。ですから妊娠前と同じように生活していては鉄分が足りなくなったり、疲れやす...
卵管閉塞
卵管閉塞とは、何らかの原因で卵管の両側または一側の内腔が閉塞して疎通性が失われて詰まっている状態です。卵管が詰まってしまうと、受精卵や精子が通過しにくくなり、不妊の原因となります。卵管の閉塞は種々...
筋腫分娩
筋腫分娩が起こると、不正出血の為に貧血が起こり失神に至る場合もあります。出血量が多くなる傾向が高いために、輸血をすることが必要になります。緊急手術が必要な場合もありますが、軽度の場合には自然治癒す...
排卵障害
通常は月経が始まってから14日目ごろから卵巣より卵子が排出されます。排卵障害とは、排卵させるまでの過程に異常がおき、卵が育たない、また育ってもうまく排卵できないことをいいます。排卵がされない無排卵症...
卵巣過剰刺激症候群
卵巣過剰刺激症候群とは、卵巣が不妊治療で使用される排卵誘発剤に過剰に刺激されるために起こる症状のことを言います。卵巣が膨れ上がるため、腹水、胸水がたまる、腎不全、血栓症などが起こる危険があります。...
骨盤位
骨盤位とは、いわゆる逆子のことです。子宮内の胎児が、子宮口に下半身を向けた状態で育っている状態をそう言います。妊娠中期までにはよく見られる状況で、妊娠後期まで胎児がそのままでいることは稀です。逆子...
漿膜下筋腫
漿膜下筋腫とは、どのような病気でしょうか。子宮筋腫の種類の一つで子宮の部位によって様々に呼ばれ方が変わってきます。また治療法もその部位によって変わってきます。子宮口の内側に出来る筋腫は体部筋腫と呼...