産婦人科で診療可能な病名一覧 9件
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梅毒
梅毒という病気がありますが、これは性感染症の一種であり、性行為によって感染するものです。血液を採取して検査をおこない、抗生物質の内服で治療します。
バルトリン腺炎
バルトリン腺は女性器の膣前庭の後部に位置し、排泄管は処女膜の外側の膣口に位置する分泌腺です。バルトリン腺炎はそこから細菌が侵入することで発症するものです。バルトリン腺炎には急性と慢性の2種類が存在し...
半陰陽
半陰陽とは、英語名でインターセックス、通称ISといいます。外性器や精巣、卵巣、子宮といった生殖機能が、生れながらにして男女の区別があいまいで、染色体と外性器が同じではない場合もあります。そのため、生...
破水
本陣痛が来て、分娩室に入り出産直前の場合は自然なものなので何も問題がありません。しかし、何の前触れもなかったり、陣痛の前に破水した場合は子宮内が感染症にかかる可能性があるので、早急に産婦人科に行か...
排卵障害
通常は月経が始まってから14日目ごろから卵巣より卵子が排出されます。排卵障害とは、排卵させるまでの過程に異常がおき、卵が育たない、また育ってもうまく排卵できないことをいいます。排卵がされない無排卵症...
破綻出血
破綻出血を発症すると、子宮内から出血を起こしてしまう症状が出ます。不規則な生活やストレスで、女性ホルモンのバランスが崩れた事が原因で発症します。更年期の女性が罹りやすい病気です。出血が大量に出るの...
反復流産
反復流産とは、何度も流産を繰り返してしまうことを意味します。その原因は必ずしも明らかになっていませんが、膣の過剰な収縮などが原因として考えられています。そのほかにも、間接的な原因として、ホルモンバ...
母児血液型不適合妊娠
母児血液型不適合妊娠とは母親と胎児の血液型が異なることで、胎児血が妊娠、分娩、輸血などで母体側に紛れ込むことが原因で起こります。母親の血液に胎児の血液が混じり、母親の赤血球に異物である胎児の血液を...
晩期出血
出産後24時間以降に発生する性器出血を晩期出血と言います。原因として子宮内に胎盤が遺残している場合や子宮内の裂傷、血腫、子宮筋腫等が有ります。治療法としては、子宮収縮剤を利用しますが、利用後も出血が...