小児科で診療可能な病名一覧 13件
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アセトン血性嘔吐症/ケトン血性低血糖症
アセトン血性嘔吐症/ケトン血性低血糖症は、激しい嘔吐を数時間から数日間に渡り繰り返す疾患です。2~8歳のやせ型体質で神経質な子どもに多く見られ、感冒や精神的ストレスにより食事を摂取できなくなることによ...
RSウイルス感染症
RSウイルス感染症は、2歳未満の乳幼児に多くみられ、一度感染しても再感染を繰り返す代表的な呼吸器感染症です。11月から2月に流行し、潜伏期間は4~5日間で、症状は咳・鼻水・たん・発熱などをきたします。3割程...
汗疹
汗疹は皮膚に関する一つの症状です。夏場や発熱したときに発生する肌に対する熱が、外部に対して上手く排出されなかったときに皮膚に現れます。主に紅い斑点が皮膚上に出てくるのですが、汗と相俟って痛みよりも...
アンジェルマン症候群
アンジェルマン症候群とは神経系に関連する遺伝子疾患の一種です。現れる症状は幅広く、重度の運動発達遅滞、精神遅滞、重篤な言語障害、歩行失調や四肢の振戦、頻繁に笑ったり、微笑んだり興奮したりといった場...
愛情遮断症候群
母子関係や家族関係の問題によって、子どもが十分な愛情を感じられないまま育った結果、成長や発達の遅れを生じる状態をいいます。親の行為が引き起こす、子どもの言語の遅れなどが特徴です。
アトピー性咳漱
アトピー性咳漱とは、痰のない乾いた咳が長く続き、気管支拡張薬が効かない症状の病気です。呼吸困難発作が無く、咳だけが長く続く点が気管支喘息とは異なります。のどにかゆみやイガイガ感があり、乾いた咳が症...
アナフィラクトイド紫斑病
アナフィラクトイド紫斑病とは、IgA血管炎とも呼ばれる、アレルギー反応による小血管の炎症に基づく紫斑病の一種です。以前はヘノッホ・シェーンライン紫斑病、アレルギー性紫斑病などとも呼ばれていました。3歳...
アレルギー
アレルギーというものは、生物にとって非常に大事なものです。要するに身体に入ってきた異物を吐き出そうとする拒絶反応なのです。ですから、必ずしも悪いと限らないものなのです。しかし、あまりにも反応が強い...
アデノウイルス
アデノウイルスはDNAウイルスに分類され、2本鎖直鎖状DNAを持ちます。感染時の症状としては、風邪症候群(いわゆる鼻風邪)、肺炎、そして39~40度の高熱と37~38度の微熱を繰り返す咽頭結膜炎などが挙げられます。...
アイスクリーム頭痛
アイスクリーム頭痛とは、アイスクリームやかき氷などの冷たいものを食べたときに起きる頭痛です。原因は、神経の中継場所の混乱によって、冷たさを伝える神経だけでなく、痛みを伝える神経も刺激してしまうとい...