耳周囲腫脹ミミシュウイシュチョウ

耳周囲腫脹はどんな病気?
耳周囲腫脹は耳の周りがなんらかの影響で腫れ上がる現象です。耳たぶの下に出血が起こったり、感染症の影響であったりもします。外傷、凍傷、しもやけといった多くの人が経験したことある症状も耳周囲腫と呼ばれています。また先天性の疾患の影響で腫れ上がる患者もいます。耳の病気で腫れた場合の症状を総称して耳周囲腫脹と一般的には認識されます。


耳周囲腫脹の症状
耳周囲腫脹の主な症状は、耳の周囲が腫れですが、病気によって腫れる部位が異なります。耳血腫や耳介軟骨膜炎の場合は、耳介が腫れます。先天性耳瘻孔への細菌感染の場合、耳の前が腫れます。急性乳突炎や耳後リンパ節炎などの場合、耳の後ろが腫れます。おたふくかぜ、ムンプスや耳下腺腫瘍、シェーグレン症候群などの場合は、耳の下が腫れます。

耳周囲腫脹の原因
耳周囲腫脹の主な原因には幾つかの種類があります。この耳周囲の腫脹の要因は、大きな衝撃による外傷で起こることが多いもので、耳たぶの軟骨膜の下や、皮下に出血することが腫脹の要因です。又、この疾患には先天性のものもあり、大きく腫れることもあります。先天性のものは、感染などの要因により、腫れた時には激しい痛みが生じ、耳周囲の腫脹となるのが特徴です。

耳周囲腫脹の検査と診断
耳周囲腫脹は見た目と感触による診断ですまされる場合も多く、検査が特段行われることがないケースも少なくありませんが、ウイルスの感染があるか否かを判定するための検査が行われることがあります。具体的な検査方法としては血液検査がもっとも有効な手段ではありますが、尿からウイルスが排泄されるという特性を生かして尿検査による判定を行うこともできます。

耳周囲腫脹の治療方法
耳周囲腫脹の基本的な治療法としては、この疾患に特化した抗生物質などを用いて治療が行われます。又、この疾患が原因で炎症を起こし膿が溜まっているようなケースでは、切開を行う手術の必要性があるのです。そして、ウイルスが原因となっているケースでは、鎮痛を行い、新たな細菌への感染を予防するために、抗菌薬も用いられ治療が行われます。

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