ウイルス性足底脳腫ウイルスセイソクテイノウシュ

ウイルス性足底脳腫はどんな病気?
ウイルス性足底脳腫とは、ヒト乳頭腫ウイルスによる感染症のことで、ウイルス性疣贅(いぼ)とも呼ばれています。皮膚表面にできた傷から侵入し発病し、丘疹(皮膚が盛り上がった発疹)ができます。手指や足底にできやすく、うおのめやタコに似ており角化します。治療は、液体窒素による冷凍療法が一般的です。術後の経過が悪い場合は、内服薬と外用薬を併用します。


ウイルス性足底脳腫の症状
ウイルス性足底脳腫を発症すると、足の裏に固いしこりのようなものが出来る症状が出て、それがだんだんと痛みを生じるようになり、次第に膿が溜まっていき、歩行障害を起こすこともあります。この時、足の裏の皮膚下には、膿を中に含む袋の形をした物質が見られます。膿を出した後は、清潔にしていないと化膿して、痛みなどの症状が悪化します。

ウイルス性足底脳腫の原因
ウイルス性足底脳腫はウイルス性の足底に溜腫が発生する症状であり、伝染性何属腫とヒト乳頭腫ウイルス感染の2種類が有ります。発生原因は主に小児の時期にプール感染が多い傾向があります。腫溜は体のどの部位にも発生しますが特に脇の下が発生しやすいです。放置するとそのまま自然消滅する場合も有りますが、早めに皮膚科へ受診した方がよいでしょう。

ウイルス性足底脳腫の検査と診断
ウイルス性足底脳腫の有力な検査方法は、膿や皮膚の組織の一部を採取して行う病理生理学的検査です。皮膚組織を電子顕微鏡で観察し、原因のウイルスを特定することで診断が確定します。臨床所見の結果、周囲に炎症が波及している可能性が疑われる場合は、下肢レントゲン撮影もしくはCTスキャンによって画像検査を行い、骨や神経の病状の有無を確認します。

ウイルス性足底脳腫の治療方法
ウイルス性足底脳腫の治療法は、手術が多い傾向にありますが、液体窒素法で対処することもあります。化膿しているかどうかで、対応手段を変えることも多く、度合いによっては膿を出してから対応することになります。医療施設によっては、膿を出しきるまでは手術に踏み切らない場合もあるため、通院期間は長くなるといったケースも多くなります。

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