骨軟骨骨折コツナンコツコッセツ

骨軟骨骨折はどんな病気?
関節遊離体、または「関節ねずみ」とも言います。色々な病気を原因として骨片や軟骨片が関節の内部に遊離体になり、それが関節内を動くときに痛みを発生させます。離断性(りだんせい)骨軟骨炎~組織の栄養障害からなる。成長期から青年期に起こる骨軟骨腫症~関節を覆うふくろ「関節包」にある滑膜組織にできた腫瘍が骨・軟骨へと変化・遊離する骨軟骨骨折~スポーツなどの外傷由来主にこのような種類があります。


骨軟骨骨折の症状
骨軟骨骨折の症状は、軽度では関節痛程度の痛みや違和感が、重症化すると剥がれた軟骨や骨が関節内を動き回ったときに激しい痛みを伴うのが特徴です。このため階段の昇り降りや、運動などで膝に体重がかかるとこの激しい痛みが断続的、継続的に続くことがあり、場合によっては日常生活にも支障をきたします。また痛みだけでなく膝の腫れも見られます。

骨軟骨骨折の原因
骨軟骨骨折の原因は、関節の脱臼時の摩擦によって起こるものです。軟骨は、骨同士のクッションの役割を果たすために、関節の内部にあります。しかし、脱臼などにより関節が外れたり、あるいは外れた関節が元に戻ろうとする時に、軟骨部分に強い摩擦力がかかる場合があります。その摩擦が軟骨の強度を超えた場合には、軟骨部が骨から遊離してしまいます。

骨軟骨骨折の検査と診断
骨軟骨骨折の検査方法は、一般的にはX線によるものが利用されています。普通に骨がただ折れただけであれば、こうしたX線でハッキリとした診断ができるのですが、例えば軟骨のみに生じた骨折の場合には、あまりこうした診断を行うことはできません。画像診断が困難になってしまうので、怪我を生じた状況などを聞きながら、患者の痛みの感じ方の状態から軟骨が骨折した可能性を考えるのです。

骨軟骨骨折の治療方法
骨軟骨骨折の治療法は、手術が主となります。手術方法は多数あり、再発防止も兼ねて行うのが一般的です。ちなみに手術後は安静にしておく必要があり、完治までは長い時間が必要となるケースが多いです。ただし完治していなくても、日常生活には問題はありません。逆にスポーツ選手の場合は、しばらく運動は控えた方が良いです。動くと再発しやすいです。

骨軟骨骨折の初診に適した診療科目

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