好酸球性肉芽腫症コウサンキュウセイニクガシュショウ

好酸球性肉芽腫症はどんな病気?
好酸球性肉芽腫症とは小児期に脊椎が扁平化する病気です。一つの脊椎だけに症状が見られ一定期間破壊された後、修復されて病気が発病する前の状態に戻ります。他の脊椎に症状が広がることはありません。腰や背中に痛みがあり、X線写真でみると一つの脊椎だけ潰れて扁平し、骨が濃縮している様子がわかります。この病気の多くは経過観察のみで改善します。


好酸球性肉芽腫症の症状
肺好酸球性肉芽腫症の症状では、10人に1人は特にこれといった病状はありませんが、許のその他の人は乾いた咳や、喀痰が多くみられます。また呼吸困難がみられる場合もあります。また、合併症として肺に孔が空いてしまう気胸が発症すると、その場合は胸痛が現れます。そして骨痛がみられたり、ごく稀ですが、尿崩症が合併しすると多尿が現れます。

好酸球性肉芽腫症の原因
好酸球性肉芽腫症は、血液を作る細胞の一つ「組織球」という細胞が増殖したことが原因で発症する病気です。顕微鏡で観察すると、エオジンと呼ばれる染色液に良く染まる細胞質と、二つの揃った核が特徴の好酸球が増えます。10代から20代の若い世代に発症し、骨病変による痛みを発します。場合によっては骨病変が多発して、皮膚や肝臓・脾臓、血液の疾患を発症することもあります。

好酸球性肉芽腫症の検査と診断
好酸球性肉芽腫症の検査方法としましては、一般的にX線検査をします。X線検査で撮影した写真に骨破壊がはっきりしているのが特徴となります。更には、骨の周囲に骨がみられ、これを骨膜反応といいますが、この骨膜反応は反応性で、あとから出てくる悪性のやユーイング肉腫、骨肉腫、あるいは骨髄炎でもみられる症状なので、診断がとても重要となります。

好酸球性肉芽腫症の治療方法
初期状態の好酸球性肉芽腫症なら、特別な治療をしなくても経過観察のみで治療を済ませることができます。腰に痛みを感じる症状がある時は、痛み止めを服用することで腰痛を治すことが出来ます。背中の痛みも同様に痛み止めで和らげる事が可能です。脊椎に痛みがある場合は、脊椎のバランスを整える治療法を受ける事で、脊椎の痛みを完全に消す事が出来ます。

好酸球性肉芽腫症の初診に適した診療科目

好酸球性肉芽腫症の専門外来

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