被毒妄想ヒドクモウソウ

被毒妄想はどんな病気?
被毒妄想とは統合失調症の中の症状の一つです。被害妄想の一種で自分が食べる食物に毒を盛られるのではないか、という強い思い込みに囚われ食事を取れない状態になることです。家族が作った手料理にも一切口を付けなくなるので、この症状を持っている方は1人でこっそり食事をするという状態になります。この状態が酷くなると食事が何も口に出来なくなることになります。


被毒妄想の症状
被毒妄想の症状は、自分が誰かに毒を盛られるのではないか、又は入っているという思い込みに囚われ、家族の手料理には一切口をつけなくなり、食事がとれない状態になります。そのため、自分で選んだものだけを1人で食べるということが多くなります。食べるならまだいいですが、場合によっては全くご飯を食べなくなるといったことにもなります。

被毒妄想の原因
被毒妄想の原因は諸説ありますが、どれもはっきりとはしておらず未だに不明とされています。脳の発達段階で何らかの障害がおこったという説や、胎生期と思春期に脳に何らかのダメージを受けておこるという説、ウイルスからの発症説や前頭葉機能の低下によりおこるという説などがありますが、どれもまだ明確な理由として述べられるには信憑性の薄い物ばかりです。

被毒妄想の検査と診断
被毒妄想とは、統合失調症という病気、いわゆる精神病にかかった際に発症する症状の一つです。検査方法としては、例えば、血液検査・遺伝子検査・尿検査など、そして、脳を検査するCT-MRI・SPECTという検査があります。しかし、精神病なだけに診断も難しく、断定して精神病であることを判断することはほぼ限りなく不可能で、誤診の可能性もあります。そのため、まずは精神科医に相談するのが一番の方法だと思われます。

被毒妄想の治療方法
被毒妄想とは統合失調症の一種で、原因はストレスや妊娠中の母親の病気などがあげられます。症状としては被害妄想に近いもので、食事に毒が盛られていると思い込み食事がとることができなくなるというものです。治療法としては統合失調症の治療を行うとよいです。具体的には軽度であれば薬物療法、十度の場合ソーシャル・スキル・トレーニングという治療があります。

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