糖尿病性潰瘍トウニョウビョウセイカイヨウ

糖尿病性潰瘍はどんな病気?
糖尿病性潰瘍とは、足に頻発する糖尿病の合併症として代表的なものです。糖尿病になると皮膚疾患を起こしやすくなります。皮膚の炎症を放っておくと菌による炎症が皮膚の内部にまで進み、出血や膿などを伴い壊死を始め潰瘍になってしまいます。潰瘍の発見が遅くなってしまうと、足の切断をも余儀なくされる病気なので普段から足の皮膚の様子は良く観察しておくことが大切です。


糖尿病性潰瘍の症状
糖尿病性潰瘍とは、糖尿病が進行すると起こる皮膚潰瘍のことでこれを放置しますとその潰瘍部分が壊死してしまいます。症状としては足の指などに皮膚潰瘍ができるのですが、糖尿病による神経障害を併発していることが多く、無痛のため気付かないこともしばしばあります。治療としては皮膚潰瘍部分の切除と糖尿病の管理をきっちり行なうことになります。

糖尿病性潰瘍の原因
糖尿病性潰瘍は様々な原因が重なって発症します。例えば血管障害では、糖尿病によって動脈硬化がおこり、血液が流れにくくなる結果感覚が鈍っておこりやすくなります。末梢神経障害では、知覚神経、運動神経、自律神経のすべてが影響をうけて足の感覚がなくなり発症しやすくなりますし、感染症は血液が足りずに抵抗力が落ちていてさらに清潔に保つことが難しい足に感染壊死を拡大させます。

糖尿病性潰瘍の検査と診断
糖尿病性潰瘍の検査方法は、患者がそもそも糖尿病に罹患しているかどうかを検査することを出発点とします。それから、血管内部が閉塞してしまっていないかどうかを見る血圧の脈の波を測定する検査、CTスキャンやMRIスキャンなどの画像診断などを行います。これらから得られた診断結果を医師が総合的に考慮し、血管に異常が見られた場合、それだと診断します。

糖尿病性潰瘍の治療方法
糖尿病性潰瘍とは、足の末梢部などの血管が糖尿病のために駄目になり血流が行き届かないために壊疽してしまう症状のことをいいます。この治療法は、壊疽してしまった部分は切除するしかないので外科的に切除してしまうのです。まだ温存できる部分がある場合は、血管再生を行ない、糖尿病で駄目になりかけている血管にカテーテルを挿入して血流の確保を行ないます。

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