若年認知症ジャクネンニンチショウ

若年認知症はどんな病気?
認知症は忘れたこと自体を忘れてしまうことで、通常65歳以上の高齢者に見られます。若年認知症とはそういった症状が65歳未満で表れることです。認知症の原因のもとは不規則な生活習慣によるものが数多くあります。生活習慣病の場合健康な人と比べて認知症の発症率が高いので、食生活を改善したり運動不足を解消したりすることにより、認知症の予防をしましょう。


若年認知症の症状
若年認知症の症状はいくつかあり、物忘れが激しくなる(同じことを繰り返す、大事なことを忘れる)、家事能力が落ちる(同じ料理ばかり作る、部屋が汚くなる)、意欲・自発性が低下する(お風呂に入りたがらない、趣味をやめる)、性格が変化する(怒りっぽくなる)などがあげられます。診断がウツと間違われる場合があるので、注意が必要です。

若年認知症の原因
若年認知症の原因として考えられるのは一般的に次の4点です。事故や転倒により頭部に強い衝撃を受けたこと、病気により脳が萎縮すること、脳の血流が悪くなり小さな脳梗塞が起こること、遺伝によることです。生活習慣の乱れや飲酒、喫煙によっても脳の血流は悪くなるため、若い人でも脳梗塞や脳血流減少といった脳の血管障害を起こす可能性はあり、認知症の発症につながります。

若年認知症の検査と診断
若年認知症の検査方法は、まずMMSE検査やHDS-R等の知能評価テストを行い記憶力、言語力、計算力、見当識などの能力を調べます。テストは被験者に対し口頭による質問形式で行われ、5分から10分程度で終わる簡単なものです。さらに脳の萎縮を見るCTやMRIや、脳の血流などを調べるSPECTという画像診断装置を使った検査などがあります。

若年認知症の治療方法
若年認知症の治療法は、手術、薬物療法、運動などがあります。重度や個人によって、治療の仕方は違う場合がありますし、周囲の人間の手を借りて改善に向かうこともあります。発症後、間もない場合であれば比較的治療は容易い可能性があります。逆に手遅れとなるケースもあり、有効的な治療ができないといった場合もあります。人によっては、介護が必要です。

若年認知症の初診に適した診療科目

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