排卵障害ハイランショウガイ

排卵障害はどんな病気?
通常は月経が始まってから14日目ごろから卵巣より卵子が排出されますが、卵子の発育が良くなかった場合に排卵が順調に出来なかった事を、排卵障害と言います。排卵がされない無排卵症の場合でも月経がある人もいるので、中には自分が無排卵症だと気づかない人もいるようです。基礎体温表を付けるなどをして、自分の身体を良く知る必要もあります。


排卵障害の症状
排卵障害の症状は、排卵が起こらないため月経が3か月以上も止まったまま無月経であったり、月経の周期が38日以上かかったり、月経がはじまってから排卵までに日数が20日以上かかる稀発月経で月経が遅れがちになります。月経の出血は起こるけれど、排卵はされていない無排卵出血もこれに当たります。基礎体温表が二相に分かれなくなります。

排卵障害の原因
排卵障害とは排卵に関係するホルモンが正常に機能していないため、妊娠に至らない病気で脳内や卵巣に原因があります。脳内は視床下部性と下垂体性があり、卵巣は早発閉経です。基礎体温を測ったりホルモン検査や超音波検査を行って診断します。症状は排卵がおこっていなかったり、3ヶ月以上月経が止まっていたりといろいろあります。治療は排卵誘発法で排卵をおこさせます。

排卵障害の検査と診断
排卵障害の検査方法は、基礎体温表を作成し排卵周期を予測しますが、この方法では確実に排卵が起きているかは判明しません。血液検査により、エストロゲンとプロゲステロンのホルモン量を測定することにより排卵の有無を予測することができます。超音波検査は卵巣に卵子があるかどうかを確認ができ、排卵されているかどうかの診断に正確性が高い検査です。

排卵障害の治療方法
排卵障害の治療法はその原因により幾つかのパターンに分けられます。まず原因がホルモンバランスの乱れである場合は主に排卵誘発剤の投与による排卵誘発法が行われます。原因が黄体化非破裂細胞である場合も排卵誘発法が用いられますが、効果が得られない場合は体外受精の手段も採られます。また高プロラクチン血症が原因である場合はこの分泌を抑えるパーロデル等の薬物を投薬し効果を見ます。

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