悪性線維性組織球腫アクセイセンイセイソシキキュウシュ

悪性線維性組織球腫はどんな病気?
悪性線維性組織球腫は悪性の腫瘍で骨や軟骨、脂肪、筋肉などにできる癌です。腕や脚、特に大腿部によく見られ、急速に大きくなることが多く転移しやすい性質の悪い癌といわれています。放射線照射をした部位に発生しやすいといわれていますが、原因は解明されていません。進行が早いために腫瘍とその周りの組織を切除する広範切除手術が行われ、術後は抗がん剤治療をするのが一般的です。


悪性線維性組織球腫の症状
悪性線維性組織球腫は、痛みが無い腫瘍として考えられている事が多い症状です。非常に巨大になってしまったこぶのような腫瘍である場合には、運動障害などに発展する可能性がありますが、通常は別の部位に対する障害などを引き起こさない腫瘍である場合が多いのです。五十代以上に多い病状とされていて、発見した時には転移している場合もありますので注意が必要です。

悪性線維性組織球腫の原因
軟部組織や骨に発生する悪性線維性組織球腫は、40歳以上の方に多い肉腫ですが、腫瘍の発生原因については、まだはっきりわかっていません。放射線を照射した部位に発生しやすいことがいわれています。腫瘍の発生には、遺伝子の異常や生活習慣、化学物質、ウイルス、放射線などの要因が分析されてきています。また、EPAやDHAなどのオメガ3不飽和脂肪酸を摂取する食餌療法がリスクの低下に効果的なことが報告されています。

悪性線維性組織球腫の検査と診断
悪性線維性組織球腫とは、大腿部や腹部など筋肉周辺に好発する悪性度が高い悪性腫瘍です。大きくなるのも早く転移もしやすい腫瘍で、とくに肺に転移しやすいと言われています。痛くも痒くもなく大きくなって他の組織を圧迫するようになって初めて自覚症状が現れます。検査方法としてはMRIなどの画像検査と、患部を削ぎとり顕微鏡で調べる組織検査をして診断します。抗がん剤投与、手術、放射線療法などで治療します。

悪性線維性組織球腫の治療方法
悪性線維性組織球腫とは、軟部組織にできる悪性度の高い腫瘍で、50代以上の人に発生する頻度の高い肉腫です。肉腫は急速に大きくなり転移することも多いのですが、明確な原因が不明のため治療は難しいとされています。こと病気の治療法は、手術による切除が有効です。体内に腫瘍部分を残さないように、腫瘍の周りの組織を広範囲にわたり切除することが望ましいです。腫瘍の成長を抑えるために、抗ガン剤投与も有効です。

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