視床痛シショウツウ

視床痛はどんな病気?
視床痛とは、脳血管障害の後遺症であり障害側の上下肢に不快な痛みを伴うような症状の代表例です。この病気は慢性的であるため患者は抑うつ的な気分になってしまい、リハビリがうまくいかないことが多いです。また、有効な治療法が見つかっていないため、痛みを和らげる治療を続けるしかありません。しかし、痛みのつらさから自殺に追い込まれてしまう人がいる症状です。大切なのは患者自身の積極的な意思であるとされています。


視床痛の症状
視床痛の症状は通常、障害後数週から数か月経過した後に出現します。原因をとり去ることが難しく、なかなか治療が効を奏さない激しい痛み、持続的な痛み、発作性で焼けつくような耐え難い痛みです。さらには、外部からの刺激によって痛みが誘発されることもあります。また、幻覚痛では、切断したはずの手足が痛むといった不思議な現象も現れます。

視床痛の原因
視床痛とは脳血管障害の後遺症として上下股に不快な痛みを伴う病気で中枢神経やガンの末期などに末梢神経に絶え間なく痛い刺激が加えられることが原因です。症状は持続性、発作性で焼けつくような痛みがあります。CT検査や放射線検査で調べ診断をします。決定的な治療法がまだなくて薬物療法を主に実施しています。その後、脳外科的な治療になります。

視床痛の検査と診断
視床痛の検査方法は、放射線検査やCT検査、あるいはMRIによって行っていきます。放射線検査によって、血管の走行や性状をみるための血管撮影を行い検査を実施します。また、CT検査によって脳の断面図を確認し、血管の走行などを把握できるようになります。また、MRIを検査に用いることによって、脳の病変について詳しく診断が可能になります。

視床痛の治療方法
視床痛の確実な治療法は、まだ確立されてはいません。しかし、人によって差異はあるものの効果的な治療は存在します。まずは、薬物治療を施した後に脳外科の治療に移るのが一般的なケースとなっていますが、薬物治療としては、ノルアドレナリン、塩酸マプロチンが主に使用されています。また脳外科では、内側毛帯の太い神経線維を刺激することによって鎮痛作用を引き起こしたり、ガンマ線を用いた定位放射線手術などが行われます。

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