声帯炎セイタイエン

声帯炎はどんな病気?
声帯炎とはのどがはれたり、痛みが生じたりなど声帯に炎症が生じることで声が出にくくなったり、また完全に声が出なくなるものです。かぜ、声の出しすぎ、タバコ、飲酒などが原因で声帯に炎症が生じることが多いです。治療のためにはのどを休ませたり、抗炎症剤の投与などがあるが、それでも治らない場合は手術をしてポリープと取り除く必要があります。


声帯炎の症状
声帯炎は急性と慢性があり、症状が異なります。急性の場合は、声帯が充血して嚥下時や声や咳を出すときに痛みます。声がガラガラにかれたり、声が出なくなります。急性の炎症を放っておくと、慢性へと移行するので早めの治療が必要です。慢性になった場合は、声帯がかたくなります。声がかれて、話し始めはかすれて、話していくうちに声が出てきたり、強い声が異様に響くようになります。

声帯炎の原因
声帯炎が起こる主な原因は、大声を出したり歌いすぎたりすりすることによる喉の酷使や、風邪をひいたり、たばこの吸い過ぎたり、飲酒をし過ぎることで声帯が炎症を起こすためです。急性の場合は治療を行えばほぼ一週間以内に治ります。慢性の場合は、症状があるのに放置したり、無理をして声を出し続けたり、治っていないのに飲酒をしたりすることで声帯が厚くなることが理由です。

声帯炎の検査と診断
声帯炎は、声の出しすぎや風邪などによって声帯が炎症を起こしている状態ですので、これにおける検査方法は、問診によって、普段の生活の状態を聞き、声帯を酷使していないか、風邪の症状がないかによって判断します。またファイバースコープや、喉頭鏡を用いて、声帯の炎症状態の度合いを所見します。これはポリープなのか炎症なのかを区別するための検査としても大切です。

声帯炎の治療方法
声帯炎の治療は、声帯に負担をかけないことです。あとは時間が解決してくれる場合が多いです。治療速度を上げたい場合は、蒸気吸引といった方法もあります。治療が必要な状態で声帯に負担をかけると、悪化する可能性があり、手術といった治療法を選択しないといけないケースもあります。大声を出したり、歌ったりなどは極力せずに、安静に過ごすのが最大の治療行為となります。

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