過多月経カタゲッケイ

過多月経はどんな病気?
過多月経とは、月経の血量が異常に多い状態をいいます(逆に異常に少ないときは過少月経といいます)。しかし血量に関して、どこからが多いのかという客観的な基準は存在しません。ですが、血量の増減とともに月経期間の延長や短縮がみられることがあるので、それらを参考にしていきます。月経持続日数は3~7日が正常とされており、これより長いと過長月経になります。


過多月経の症状
過多月経とは、月経時の出血量が極端に多くなる症状のことです。個人差はありますが、一般的な月経の量は約50グラムから140グラムと言われています。それが出血量が約150グラム以上となったり、レバーのような血液のかたまりが出てきたりした場合には、この病気の可能性があります。出血量が多くなってしまうと、貧血やめまいなども起こる場合があります。

過多月経の原因
過多月経の原因として最も多く見られますものは子宮筋腫です。その他に子宮内膜増殖症、子宮内膜ポリープ、子宮内膜炎、子宮腺筋症などがあります。子宮筋腫の治療ですが、腹腔鏡によります子宮全摘術と膣式によります子宮全摘術があります。膣式によります子宮全摘術は出産を経験しています女性が対象です。腹腔鏡手術は入院期間が短縮できます。

過多月経の検査と診断
過多月経の検査方法は、問診した後、原因を発見や特定するために血液検査や尿検査や超音波検査などを行うことがあ ります。検査による痛みはまったくありません。貧血などがなければ治療をしなくても自然にホルモンバランスが整うことが多くある ので、経過観察していきます。卵巣の機能が低下しているようであれば、ホルモン療法を行うこともあります。

過多月経の治療方法
過多月経の治療法とは、まず何故出血量が多いのか、原因を突き止める為に内診を行います。膣からカメラを挿入して内部をモニターで見ます。子宮筋腫は生理の量を多くしてしまう病気です。もしそのような隠された病気が発見されればその治療を行います。そしてピル等で生理の周期を整える治療もあります。あまりに出血が多い体質の方は貧血の恐れもありますので鉄分の服用も行われます。

過多月経の初診に適した診療科目

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