無精子症ムセイシショウ

無精子症はどんな病気?
不妊の原因を考えたときにかなりの確率で男性に何らかの問題がある場合もあります。その中のひとつに無精子症、というのがあります。一般の男性の精子の数よりも極端に少なかったり完全に精子が無い状態であるために受精が困難になっています。男性はあまり産婦人科の病院へ行きたがりませんし、事実を知ってかなりのショックを受けるかたもいるので調べるのは慎重に行いましょう。

無精子症の症状
無精子症は病気のサインや病的な症状が全くありません。不妊治療のために精液検査を行って判明するケースがほとんどで精液の中に精子がまったくいない状態です。男性不妊の原因となる中でも一番重いものです。性欲も普通にありますし、射精すれば精液も出るため普通の成人男性との違いは見た目ではわかりません。体型が華奢でもガッチリしていても関係ないのです。

無精子症の原因
無精子症とは雄の精液中に精子が観察されない症状を言います。閉塞性と非閉塞性と2種類者は精子は形成されるが物理的要因により精液と合流できないもの、後者は精子そのものが作られないものを言います。原因はアントロゲン製剤およびコルチコステロイドの副作用で、それらに視床下部における性腺刺激性ホルモン放出ホルモンの放出を抑制することです。

無精子症の検査と診断
無精子症であるかを調べる検査方法として、精液の状態を見る必要があります。病院で専用の容器をもらい、精液を採取します。精液を濃縮しても精子が見つからなければ診断が下りますが、体調などでばらつきがみられるため、複数回にわたって検査を行います。その他、超音波検査や触診、ホルモン検査なども組み合わせて検査し、最終的に診断します。

無精子症の治療方法
無精子症は精液の中に精子がいない症状を言います。閉塞性のものと非閉塞性のものとに大別することができ、閉塞性もののであれば幼い時の鼠径ヘルニアの手術などを原因として精子の通り道が閉塞されているため、外科的手術で当該箇所の閉塞を解除することが治療法となります。一方、非閉塞性のものは根本的な治療ではありませんが、精巣から直接精子を採取する方法などによって妊娠に繋がることができます。

無精子症の初診に適した診療科目

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