流産リュウザン

流産はどんな病気?
流産とは、何らかの原因により妊娠22週未満で妊娠が維持できなくなる状態です。その多くは胎児の染色体異常など、妊婦に原因のないやむおえないもので、全体の妊娠の約一割ほどにのぼるといわれます。そのため、一度であればその後は問題なく妊娠、出産できるケースがほとんどです。何度も繰り返す場合は子宮形状やホルモンに異常がある可能性がありますので、検査が必要です。


流産の症状
流産の症状としては、胎盤が安定してくる妊娠中期よりも、胎盤が不安定な妊娠初期に起こる場合が多いとされています。そのなかでも最も多いのが、出血がみられることです。出血の量には個人差があり、ごくわずかな少量から、明らかに異常と思われるほどの量の人がいます。また、その他にも腹部に違和感を感じたり、お腹が張った状態などが挙げられます。

流産の原因
流産の原因は、妊娠週数によって異なります。妊娠週数が一桁のようなごく初期の場合は、赤ちゃん側の遺伝子に要因がある事がほとんどで、どう予防しても自然に流れてしまいます。初期以降の場合は母体側に要因がある事が多く、腹部に強い衝撃を受けたり、精神的なストレスや過度の身体疲労、飲酒や喫煙などがあります。ですので、初期以降は妊婦側が気をつけて生活することが重要になります。

流産の検査と診断
妊娠の経過の検査方法は、超音波検査での心拍検査によって診断します。妊娠7週目以降であれば、胎児の心拍が確認できるようになりますので、心拍が認められない場合や、心拍が確認できない場合の妊娠4週目の場合、胎児の入っている胎嚢(たいのう)の成長によって見極めます。成長していない場合、流産ということになります。この場合、心拍が現れるかどうか経過観察するために、2週間から3週間経過を見る場合があります。

流産の治療方法
流産とは生存不可能な時期の分娩のことで、子宮の内容を取り除く処置や子宮の内容が一部残っている場合は数日入院して処置するなど様々な治療法があります。痛みがあったり出血するなどいろんな症状がみられます。痛みがなく出血もない場合もあります。原因は受精卵の染色体異常が起こったからです。超音波検査をして心拍が確認できるかどうかで診断をします。

流産の初診に適した診療科目

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