ヒト免疫不全ウィルス感染症ヒトメンエキフゼンウィルスカンセンショウ

ヒト免疫不全ウィルス感染症はどんな病気?
HIV-1とHIV-2という2種類のウイルスのどちらかに感染することによって起こる病気です。エイズ(後天性免疫不全症候群:AIDS) 発症原因となる感染症です。

ヒト免疫不全ウィルス感染症の症状
感染初期は無症状です。感染からしばらくすると疲労感やリンパ節腫脹、発熱、発疹などがでてきますが、ほとんどの自覚症状はは次第に消えていきます。エイズ発症までには長い時間経過がみられ、その間何の症状も示さないこともありますが、発熱や下痢、倦怠感、体重低下、貧血などの症状があらわれる場合もあります。多くの場合、日和見感染症や、癌などが合併して死に至ります。

ヒト免疫不全ウィルス感染症の原因
HIV-1、HIV-2ウィルスの感染による免疫低下によって引き起こされる合併症が重篤な症状をおこす原因となります。ウィルスは血液や母乳などを経て感染します。

ヒト免疫不全ウィルス感染症の検査と診断
感染によってできた抗体の有無や量を調べるために行う血清学的な検査により診断されます。

ヒト免疫不全ウィルス感染症の治療方法
逆転写酵素阻害薬とプロテアーゼ阻害薬など、ウィルスの増殖を抑える薬剤をいくつか組み合わせた併用療法による治療が行われています。但し、併用療法でHIV感染症を根治することはできないため、 免疫機能を回復させる各種の治療方法が試みられているものの、まだ有効な治療薬は開発できていません。医師に処方された薬を決められたとおり正確に服用し続けながら、病気と向き合っていくことがとても重要です。

ヒト免疫不全ウィルス感染症の初診に適した診療科目

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