マラリア

マラリアはどんな病気?
マラリアは、熱帯地方の原虫感染症です。原虫を媒介するハマダラカによって感染します。媒介する蚊にさされると一定期間の潜伏期間をへて発症します。発症すると悪寒、発熱が起きます。悪性の場合、腎不全などにより死亡するケースもあります。予防ワクチンはないので熱帯など感染する恐れの地域へ行く場合は、蚊に刺されないようにすることが重要です。

マラリアの症状
マラリアの症状は、カに刺されて感染すると、まず肝臓で約二週間くらい発育・増殖します。その後、原虫は血球に寄生し、周期的な発熱、貧血、脾腫を起こします。発熱の周期は種類によって異なります。3日熱と卵形は48時間、4日熱は72時間、熱帯熱はおよそ48時間ごとに発熱がみられます。熱帯熱は、インフルエンザと間違えられやすいのですが、発熱があって5日以内に適切な治療が必要です。

マラリアの原因
発病の原因は、マラリア原虫と言う病原体であります。ハマダラ蚊と言う蚊に噛まれて吸血される時に、蚊の唾液と一緒に大量の原虫が血液に、入ってきます。それが肝細胞中で成熟増殖し、そして赤血球に入り込み感染します。南米、アフリカ、東南アジアといった熱帯や亜熱帯地方において、発病していますが、いずれもその地方に生息しているハマダラ蚊による感染です。

マラリアの検査と診断
マラリアは日本ではあまり感染例はないものの、旅行客が症例の多い国で感染し、日本で発症してしまうという場合が多いです。検査方法は、一般的に血液塗抹標本を色素で染めて、感染した赤血球を顕微鏡で検査する方法が一般的です。この病気の中でも熱帯熱と呼ばれるものだけは重症化すると命に関わるのでこの区別は重要なわけですが、判別は誰でもできるわけではないので、経験十分な病院で検査をする必要があります。

マラリアの治療方法
マラリアの治療法としましては、早期治療でほとんど治ります。治療薬としてはキニーネやクロロキン、プリマキン、メフロキン、ファンシダールがあります。しかしどの治療薬も強い副作用が現れるケースがあるので注意が必要となります。また熱帯熱や熱帯熱以外のもので薬が効いたり効かなかったりもするので、場合によって併用治療も行われます。

マラリアの初診に適した診療科目

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