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今回は『メイク道具の困ったあるある!解決法教えます!』をご紹介させて頂きます。

案外メイク道具って沢山ありませんか? でも使っているうちに、固まったり、壊れたりして使えなくなることも。でも、まだまだ使えそうなのに、もったいないなあと思います。そういう困った時の解決方法をお教えいたします。

パウダーファンデーションが落として粉々になっちゃった!

大丈夫です! もともとファンデーションは粉でできているのをプレスして圧をかけて形成しています。壊れて粉々になっても成分は同じ。ただ使いにくいんですよね。そういう時は、蓋つきのプラスチックの深めのケースを買ってきて、そのファンデーションを全部入れて、今度は全部潰します。そうなると、普通のルースパウダーと同じように使うことができます。割れたまま、ブラシで使うというのもアリですが、やはり均等につけるには、粉自体を均等に潰すことが大事。下地のあと、ブラシでつけるだけで普通にファンデーションとしても使えます。
ヒビが入っただけの時は、乳液を1滴落として、指でヒビのところを押さえておけば大丈夫。

あと何回か使えそうなのになぁ…

◆乳液
夜に瓶を逆さにしておきます。朝には、瓶の蓋に乳液が溜まっているはず。
これで1、2日は使えます。

◆マスカラ
なんだかダマダマだけど、もう少しあるはずなんだけどという時は、蓋をしっかり締めて、熱めのお湯につけます。
これでしばらく使えます。次にダマダマになったら、もうこれはお別れしてください。

◆チューブのハンドクリーム
まだ残っている感じがするのに、押しても出ない。そういう時はちょうど半分からちょっと下をハサミで二つに切ります。そして、先に底の部分に残ったクリームを使い、そちらを蓋代わりにして、上部分を差し込みます。これで、上部分に残ったたっぷりのクリームを2、3日使えます。
この方法は、チューブ型のものすべてに対応できます。歯磨き粉、クリームなども、もったいないので最後まで使いましょう。アイクリームなどは高価なので、最後はスプーン型になった綿棒などでチューブの口までこそげましょう。

◆マニュキュアあるある
蓋が固まって開かない時がよくありませんか?
これはマニュキュア液が口についてしまって蓋とくっついてしまうからです。そのために、購入したらすぐに口や溝の部分にオリーブオイルなどのオイルを塗っておきます。そうすると時間が経ってもくっつくことはありません。
また、しばらく使っていないマニュキュア液は、乾燥して固まってしまいます。あの独特の匂いは揮発性の匂いなので、すぐに蒸発して固まってしまうんですよね。
そういう時は、100円ショップなどにあるマニュキュア薄め液を数滴たらすと元どおりになります。

◆ブロウペンシルが固まって描けない
これも、乾燥してカチカチになってしまっています。少しクリームなどを先につけてあげてしばらくすると柔らかくなり、描けるようになるはず。

◆浴室の洗顔石鹸がふやける
空気中の水分と界面活性剤が合わさって表面が溶けてしまい、ふやけてしまうのです。
それを塞ぐための方法は、使い始めにアルミホイルを楕円形に切り、石鹸の真ん中に貼ります。お湯ですぐにくっつくので、そのまま普通に使えます。使ったあとは、アルミ部分を上に向けて置いておきます。いつまでも新しい石鹸のままで使えますよ。
ちいさくなった石鹸は、台所排水口用のストッキング生地でできた袋に入れて、手洗いなどに使いましょう。すごく泡立ち最後まで使えます。

◆使っていない口紅がゴロゴロある
口紅は基本あまり古いものは捨てましょう。一旦口につけたものなので、何年も前のものはゴミ箱へGO! それ以外は、画材のパレットなどに筆などでこそげて入れていきます。絵の具と一緒で、混ぜたりもできるので、あなた独特の色がだせます。自分だけのパレットなので、愛着もわきます。
また、使わなくなったコンパクトケースをパレットにしてみるのも便利です。こちらに口紅を移すと、鏡もついていて、また持ち運びに便利です。

いかがですか? メイク道具あるある。好きで購入したものはやはり最後まで使い切りたいですよね。ちょっとした工夫で最後まで使い切れるので、試してみてくださいね。