再根管治療後の被せ物におすすめの素材はありますか?

ナッツ
ナッツ (女性 / 30代)
約11年前に右下7番の根管治療をしました。
その箇所に膿があると言われマイクロスコープにて再根管治療を行い9ヶ月経ちましたが、担当医に「治りが完全ではなくゆっくり治る場合もあるし、このまま治らない場合もある。しかし中を開けての治療はこれ以上やれる事はないので被せ物をしてよい。膿が残った場合、将来悪さをしたら意図的再植術という処置がある。その可能性があるので被せ物はセラミックではなく銀歯を勧める」とのことでした。
銀歯には銀合金とパラジウムがあると教えていただきました。自費根管治療の為被せ物も自費になります。今の医院では、パラジウムが銀合金の4倍の価格です。 保険内診療でも使える素材なので少しでも安価な銀合金で良いならそうしたいのですが、パラジウムよりも銀合金だと不都合が生じますでしょうか?
また、被せ物クラウンが劣化しやり直しを行うと歯を削ったりして歯の寿命は縮むのでしょうか?

夜間噛み締めが強くナイトガードを使用しております。
お忙しいと思いますが教えていただけますと助かります。
よろしくお願いいたします。
飯野 文彦
いいの歯科医院
ナッツさん 銀合金とパラジウム合金との大きな違いは硬さです。銀合金の方が柔らかいです。良いとか悪いとかではなくどちらも厚労省が健康保険で認めている材料です。
再治療は歯の負担が増しますので避けたいです。
ご質問ありがとうございました。