まなメンタルクリニック新御茶ノ水は、2017年12月に千代田区神田淡路町に新規開院した心療内科・精神科クリニックです。 女性医師がこころとからだの不調を丁寧に診察します。 JR中央・総武線御茶ノ水駅 徒歩5分、千代田線新御茶ノ水駅、丸ノ内線淡路町駅、都営新宿線小川町駅徒歩2分といずれの駅からもアクセス良好。 賑やかな通りからは一歩入った、落ち着いたエリアにあります。 院内は優しい色合いに包まれ、こころがほっと休まるような雰囲気に包まれています。 不眠、うつ、不安、パニック、イライラ、職場や家庭のストレスからくる自律神経失調症状や適応障害、更年期症状まで幅広く診療しています。 院長は女性外来での勤務歴が長く、女性心身医療、メンタルケアの経験が豊富ですが、性差(男女差)はそのまま個人差であるとの考えから、男女に偏らず個別性を重視した診療を行っています。 診察にあたっては対話を重視し、診立てや治療方針の決定、説明にあたっては細やかな配慮をこころがけています。 また、漢方治療のご相談にも応じます。 院長は大学病院の東洋医学科外来での診療経験があり、心身医学領域の漢方治療も得意としています。 どうぞ小さなことから深刻な悩みに至るまで、気負わずお気軽にご相談ください。 火・水・金曜が夜7時まで、土曜は夕方5時半までと、お仕事をされている方にも通いやすい診療時間となっています。 なお、診療は完全予約制です。 ご希望日の前日15時まではインターネットによる初診予約が可能です。 空き状況によりますが、当日の初診予約もお電話にて受け付けています。 詳しくはホームページをご覧ください。
不眠症外来は、慢性的な不眠症に苦しむ人々の診断や治療を専門的に行う医療機関の一つです。不眠症は、睡眠の質や量が十分でなく、日中の生活に支障をきたす状態を指します。
不眠症外来では、専門家による診察や面談、睡眠検査などを通じて、患者の症状や状態を評価し、診断を行います。診断には、睡眠障害の診断と統計マニュアル(DSM-5)や国際睡眠障害分類(ICSD-3)などの基準が用いられます。
治療方法には、認知行動療法や睡眠薬などがあります。認知行動療法は、患者の考え方や行動パターンを変えることで、睡眠の質を改善することを目的とします。睡眠薬は、短期間の使用であれば、不眠症を改善することができますが、長期間の使用は副作用が生じる可能性があります。そのため、医師の指導のもとに使用することが望ましいです。
また、生活習慣改善や睡眠の環境整備も重要です。例えば、就寝前に視聴するテレビやスマートフォンの使用を控えたり、規則正しい生活習慣を取り入れることで、睡眠の質を改善することができます。
不眠症外来では、患者に合わせた最適な治療方法を提供し、患者の回復をサポートすることが目的です。また、不眠症の原因や症状によっては、他の病気や障害の可能性があるため、必要に応じて他の診療科との連携を行うこともあります。早期の治療が行われることで、睡眠の質や量が改善され、日常生活においてストレスや疲労感が減少し、QOLが向上することが期待できます。
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