東京都文京区にあるこころとからだ相談クリニックは、千駄木駅団子坂方面出口から徒歩5分、都営バス58上野松坂屋行「千駄木二丁目」から徒歩1分のアクセスしやすい立地です。診療科目は心療内科、精神科、内科です。漢方、ビタミン、亜鉛など測定する栄養指導、軽いアルコール依存症に対応した外来など幅広く診療を行っています。なお、保険診療での認知行動療法、自由診療でのEMDRなど心理療法も承っております。 生理痛、フェリチン欠乏などの貧血、不妊症に対する女性特有のお悩みを気軽にご相談いただける女性専門外来を水曜日と金曜日の夜診では行っております。 精神保健福祉士による環境や福祉についてのご相談も水曜日と土曜日の11:00-17:00には承っています。電話での事前予約は必要ですが、WAISやWISC、ロールシャッハ検査、心理士によるカウンセリングなども承っております。 遠方や介護、多忙さから本人やご家族が相談し難い場合、オンラインカウンセリング(自由診療)、自宅に処方箋やお薬が郵送されるオンライン診療(保険診療、初回は対面診療)も扱っております。 「安心・安全」が当院理念で、こころもからだも合わせて出来る限りの治療に取り組んでおります。
不眠症外来は、慢性的な不眠症に苦しむ人々の診断や治療を専門的に行う医療機関の一つです。不眠症は、睡眠の質や量が十分でなく、日中の生活に支障をきたす状態を指します。
不眠症外来では、専門家による診察や面談、睡眠検査などを通じて、患者の症状や状態を評価し、診断を行います。診断には、睡眠障害の診断と統計マニュアル(DSM-5)や国際睡眠障害分類(ICSD-3)などの基準が用いられます。
治療方法には、認知行動療法や睡眠薬などがあります。認知行動療法は、患者の考え方や行動パターンを変えることで、睡眠の質を改善することを目的とします。睡眠薬は、短期間の使用であれば、不眠症を改善することができますが、長期間の使用は副作用が生じる可能性があります。そのため、医師の指導のもとに使用することが望ましいです。
また、生活習慣改善や睡眠の環境整備も重要です。例えば、就寝前に視聴するテレビやスマートフォンの使用を控えたり、規則正しい生活習慣を取り入れることで、睡眠の質を改善することができます。
不眠症外来では、患者に合わせた最適な治療方法を提供し、患者の回復をサポートすることが目的です。また、不眠症の原因や症状によっては、他の病気や障害の可能性があるため、必要に応じて他の診療科との連携を行うこともあります。早期の治療が行われることで、睡眠の質や量が改善され、日常生活においてストレスや疲労感が減少し、QOLが向上することが期待できます。
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