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今回は『ドラッグストア化粧品とデパート化粧品ってどう違うの?』をご紹介させて頂きます。

今どき、全てのコスメラインをデパート(ファッションビルを含む)などで定価で買っているという方は少数派と思われますが、この値段の差って、なにか違うのかしら?と思っている方も多いはず。今日は、両方の良い点悪い点を考えてみました。

デパート化粧品の満足感は乙女心が満たされます

大抵デパートの1階にあった化粧品売り場。通るときになんとも言えず香水風の匂いが充満していて、母に連れられてデパートに行ったときの思い出の一つにもなっています。今は化粧品売り場もいろいろな階になりましたが、デパートの看板でもありました。今も変わらず、デパートの化粧品売り場へ行くと、華やかでキラキラしていて、心が弾みます。
デパートは使い方によっては、とても便利。メーキャップからお肌相談までいろいろなことをただでやってもらえます。基本は何か買うつもりであれば、遠慮せずいろいろと試すこともでき、アドバイスや最新の美容情報、試供品などもゲットできます。ほとんどが定価ですが、例えばデパートの商品券や積立などで、かなり安く購入できたりもします。エステに行くつもりで使えば、とてもお安くリッチな気持ちでコスメが購入できます。
ではブランド化粧品とプチプラ化粧品では品質はどうなのか?というと、メーキャップ用品は大差ないとみて良いと思います。スキンケア用品は、やはり高価なエッセンスや成分が使われていることも多くお値段もそれ相応に高いです。
美容液など、ここぞ!というときには、1点豪華にデパートで購入というのもありです。

ドラッグストア化粧品は痒い所に手が届く

今やファッションビルの中にもノーカウンセリングのコスメのみの階ができるほど、いわゆるドラッグスストア化粧品が花盛りです。とにかくいろいろなメーカーがプチプラの商品を出しているので、選ぶだけでも楽しいですし、反対に選ぶほうがしんどいくらいですね。
でも、値段が安いので、この色派手かな?なんていうときに、お試ししても大丈夫な価格のこともあり、大胆なものを購入できます。
メーキャップラインは、とにかく痒いところに手が届くように、小さな悩みに特化した製品が出ているので、そこが強み。デパート化粧品にある大手の化粧品は新しいラインといって、一挙にどどどーんと製品が変わって、下手するとすべて変えないといけないの?ということになってしまいそうですが、プチプララインでは、小さな目標を自分なりに設定して購入できるところが便利。
また、自分でいろいろと試し放題。メーカーを問わず選べるので、真に自分の欲しいものだけ購入することもできます。
ドラッグストアなどで、割引のできないカウンセリング商品などありますが、カウンセリングもなしで購入なのになぜ?と思うことも。カウンセリング化粧品であれば、やはりデパートの方がお得かもしれません。

プチプラショップも負けていません!く

100円均一ショップの化粧品もなかなか使えるものがあります。スキンケア製品は100円という値段設定から、あまり成分の期待をしなければ普通に使えます。化粧水などは水とグリセリンで一応できますから。
メーキャップ製品も、パウダーやアイシャドーペンシルなどいろいろ大胆な色が出ているので、試すには楽しいです。ただ、落とすときはやはり専用のポイントメイクリムーバーを使うことをオススメします。
300coinsのメーキャップ製品もなかなか可愛い発色のものが多く使えます。
あとは持続性があればですね。
ただ、プチプラ化粧品のなかには、内容は良いのに、口紅は出したら下がらなくなったり、パウダーケースは蓋が取れたり、ハード面で値段の差が出ています。容器がデザインも含め、やはりデパートものとは違います。要は中身!という方は、プチプラで大丈夫。
コスメ製品はケースバイケースで選ぶといいですよ。

もし、あなたが40歳台以上の方であれば、メーキャップ化粧品こそ、プチプラで揃えるべきでしょう。安いだけに、メーカーもそのときそのときのトレンド製品を出してきます。高いアイシャドーやリップを何年も使うより。プチプラでシーズンごとに新しくすることで、トレンド感が出ます。ポイントは新色を選ぶこと! お試しください。