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今回は『美しさキープは自分自身のために…』をご紹介させて頂きます。

美容とかダイエットってなんのためにするんだろう、と思ったりしませんか?
面倒臭いスキンケア、辛いダイエット。なんでそこまでしてしなくちゃいけないの?
美しさってそんなに大事? 誰のために? なんてこと、考えちゃいますよね。
美しさは、まずは自分のためにあるもの。心も体も美しく保つことはとても大事。
今日はメンタルとともに、美しさとは?を考えてみませんか?

異性のためにという考えを捨てる

今日はデート!というとき、ちょっと化粧を入念に、お洋服もどれにしようか悩みます。そのとき、あなたの心はワクワクドキドキしていませんか? 多分女性ホルモンもいっぱい出ているはず。
そして、今日は友達との会食。そのときも、また違う意味で、ワクワクキラキラしますよね。
心が喜んでいる証拠。
では、朝起きて顔を見たら、ぶつぶつが、クマが…となったら、憂鬱になりませんか? バーゲンで素敵なお洋服を見つけて試着したら、ん?入らないし、その前に似合わない。そんなときもがっかりしますよね。心がダウンしてしまいます。
そして、綺麗なものや、感動する映画などを見て涙を流したあとは、なんだか心がすっきりします。つまり、私たちの日常は心の健康で成り立っているんです。
何も美容は異性のためにするわけではありません。自分自身の心が健康でいられるために、自分自身を磨くためにするものなのです。
女性雑誌にある「男性にモテる髪型」とか「男性に引かれる服装」とか気にしなくていいのです。自分が好きなお洋服、お化粧、したいことをすればいいのです。心が喜ぶことをすればいいのです。自分がキラキラ輝くために。

節制はかかせない美へのアプローチ

じゃあ、好きなことすればいいのね、とばかりに、お酒、タバコを好きなだけして、帰宅後化粧も落とさずにベッドにバタン。これが私の好きなこと、とばかりにしていると、当たり前ですが、まずは体の健康が危なくなります。これは極端な例ですが。
美にかかせないのは、行いの節制です。例えば、所作。なんでも音を立てて、歩くのも、全ての動作がバタンドタンとうるさい人いませんか? 全ての動作の最後をゆっくりすることで、全ての動作が綺麗になります。
例で言うと、大きな辞書を閉じるとき、そのままバタンと閉めると大きな音がします。そのために間に指を挟んでおくと音がなりません。そのように、最後の最後を締めることで所作がとても優雅になります。ドアも最後の10センチは静かにゆっくり閉めるようにします。
また、好きなだけ食べるのではなく、腹八分目(7分目が理想)にする。それだけでダイエットになりますし、健康にもいいのです。
姿勢もそうです。猫背でいると腰に負担がでたり、バストにも影響が。立って歩いているときも、机に座って作業しているときも、常に上から引っ張られている状態を意識しましょう。
また、エレベーターやエスカレーターを使わずに、階段を使うようにします。これだけのことでも、結構しんどかったりします。しかし、しばらくすると体がなれてきます。少しの節制が、確実にダイエットに近づきます。

自分自身のためにケアを行う!

毎日のスキンケアで、お肌を触るとつるつる、ぷるぷるとなると、嬉しくなりませんか? また、小じわがなくなった、目の下のクマが目立たなくなった、そんなことだけで1日がなんだか嬉しくなってしまうもの。
履けなかったジーンズがまた履けるようになった、髪の毛の艶が戻って、TVCMのように髪をゆらしてみたり。美しくなると自分自身がとても嬉しくなり、自信もでてきます。
美しくあろうとする気持ちは男女も年齢も関係ありません。年を取ったから関係ないということでもなく、若いから美しいわけでもありません。
キラキラした気持ち、好奇心あふれる心、新しいものを受け入れるおおらかさ、そして少しの節制。

誰のためでもなく、自分自身のために体も心もケアして、美をキープしていきませんか?