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今回は『目元メイクの裏技教えます!』をご紹介させて頂きます。

つけまつ毛やエクステはどうも。でも、やっぱり目元をぱっちりさせたいという方には、やはりマスカラが必需品。今日はマスカラの選び方や、マスカラの塗り方、その他目元メイクの裏技をお教えいたします。

マスカラ選び クレンジング方法で選ぶ

ドラッグストアなどに行くと、たくさんのマスカラがありますね。一体どう違うんだろうと悩みませんか? どれを買っても違わないような気がすると思って買ってみると、ダマダマになって使えなかったり。
まず、マスカラの種類ですが、落とすときのタイプで分けると、40度以上のお湯でするっと落ちるフィルムタイプ。塗って乾くと耐水性のフィルム状にまつ毛につくので、なかなか水に強いタイプです。
もう一つは、クレンジングで落とすタイプ(一般的)。その中でもウォータープルーフになっているものは、目元専用クレンジングが必要なタイプなどがあります。
(フィルムタイプにもウォータープルーフとうたっているものもあります。)
ウォータープルーフタイプは耐水性には優れているのですが親油性の素材が多いので、オイリー肌や油脂が多い方は滲んでしまう可能性も。夏のレジャーでもとくに海や川など、また汗をかきやすい所に行くときなどには便利でしょう。

なりたいまつ毛タイプで選ぶ

カールマスカラ
その名の通り、まつ毛の上向きカールを長持ちさせてくれるタイプです。お目目ぱっちりを目指す方にオススメしたいタイプです。
形状はアーチ型だったり、中央がへっこんでいたり、いろいろです。自分の使いやすいタイプを見つけるといいですね。

ロングマスカラ
マスカラの中に繊維を含んでいるので、それが自分のまつ毛について、まつ毛がより長く「見える」効果があります。長いまつ毛がお好みならこのタイプ。
伏し目がちからぱっと開いたときの目がセクシーなのが長いまつ毛。
つけすぎるとダマになりやすいので気をつけて。

ボリュームタイプ
目を大きく目の周りをしっかりと見せたいとき、とくにまつ毛の根元を強調したいときにこのタイプが便利です。アイラインを引かなくても、十分まつ毛が際立ちます。アイラインを使わない方にオススメです。アイラインと両方使うことでまたボリュームも満点になります。

ビューラー使いで変わるマスカラの効果

ビューラーは、しっかりと自分の目のラインにあっていれば、一度で済むので、
長めのものが便利。しかし、なかなか合わないようであれば、短かめのものを使って、ちょっとづつカールさせるのも自然に仕上がり、綺麗です。
しっかりカールを持続させたい場合は、ビューラーのゴム部分にドライヤーをかけます。ほんの少し(5秒程度)温めてあげると、カールがしっかりつきます。ドライヤーを温めすぎると金属部分が熱くなるので気をつけてください。先に手で温度を確かめましょう。案外、息を吹きかけるだけでも違います。お試しください。
ボリュームアップには、一度ビューラーであげたまつ毛にマスカラを塗り、半乾きくらいのときにもう一度ビューラーで上げて、またマスカラを塗ります。乾ききってしまったり、濡れたままだとダマになったり、上手く塗れないので、時間の調節をお休みのときなどに試してみましょう。
ビューラーのゴムは定期的に取り替えを忘れずに。減ってしまうと金属と金属が合わさり、まつ毛を切ってしまうことも!

ダマになったら

ダマができたらまつ毛専用の櫛で梳かします。眉毛用より細かい目で、金属のものが折れないので安心です。櫛についたマスカラはティシュで毎回取っておきましょう。
取れたダマが、顔についたり、マスカラがついたりした場合は、綿棒などに乳液などをつけて力を入れないですっと取りましょう。すぐ取れるはずです。こすったり、ファンデーションでカバーなどはしないように。

一重まぶたや奥二重の方の場合

マスカラを塗っても奥に入るので目立たない場合、先端にカラーを持ってくるという手もあります。ブルーやパーブル、ブラウンなどをさりげなく使うことで、ぱっと印象が華やぎます。まつ毛の根元ではなく先を強調する方が良いので、程よいカール感とロングマスカラがオススメです。また、下まつ毛にカラーを持ってきてもキュートです。

最近は、マスカラ下地や、まつ毛の育毛も兼ねた目元クリームが出ています。まつ毛は、ビューラーの間違った使い方などで、なくなってしまったり、抜けたりの危険もあります。週に一度は何も塗らない日を作って育毛の日を設けるのもオススメです。