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今回は『整形級立体下地づくりって何?』をご紹介させて頂きます。

最近、インスタや動画で話題の整形級骨格メイクで小顔づくりや、整形級アイメイク、整形級ハイライト使いなど、整形級立体下地づくりが話題ですが、それって一体何?という方に、簡単に立体メイクができる技をご紹介。

顔は立体です。立体感を下地に!!

当たり前ですが,顔は立体です。クレヨンで肌色だけで描いた顔の絵と何色も使って描いた絵画とは全く違いますよね。顔も絵画のように見立てて,立体的にすることで、本来の自分の顔より小顔に見えたり、目が大きく見えたり、唇が官能的にぼってり見えたり,まるで整形をしたかのように顔が変化するのが整形級立体下地づくりと呼ばれているものです。
今までもメイクに力を入れていた方たちにしたら、そんなことずっとやっていたわよ、と言われそうですが、それすら面倒臭くて、朝パウダーファンデーションをさっさと塗ったら,帰ってくるまでそのままという方も多いのでは?
特に,今まではハイライトやチークなどは,ファンデーションなどの下地の後に使うことが多かったので,時間が経つと取れてしまうという欠点がありました。
整形級立体下地づくりでは、ファンデーションの前に,下地のあと、コンシーラーで絵画のように,陰影を先につけてしまいます。それだけを見たら,本当にパンダみたいなのですが、指先でトントンとなじませ、そのあとファンデ〜ションを載せると、本当に立体感が出て、美人顏に変身します。

立体顏にするコツ

たくさんのコンシーラーは面倒臭いので、ファンデーションより明るい白っぽいものと、ファンデーションより暗めのもの、そしてチーク用にクリームチークの3個を用意します。
まず光が当たるところはどこでしょう?
鼻筋と頬ですよね。そしておでこ。白いコンシーラーで大胆にTゾーンを塗ります。そして、目の下から逆三角形で三角を描きます。鼻の頭横ラインが終点です。中はチークを載せるので開けておきます。他には気になるところ、ほうれい線や、目尻、口角をあげるためには唇の横などの黒い部分にも手を入れます。顎先も忘れずに。
そして次は濃いめのコンシーラーで暗い部分を描きます。
眉頭下から鼻の横、髪の生え際を丸く、頬からアゴにかけての外のラインを外に向けてぬります。これが小顔ラインです。
パウダーと違うのは、載せるという軽い感じではなく、徹底的に描き、塗ります。
口をぽってり見せたい方は下唇の下も少し塗ります。
また、外人風チャーミング鼻にしたい場合、鼻の頭のちょっと上は、暗い方でラインを入れたり、チーク色を足したりしてもいいです。
真ん中の頬には好きな色のチークを入れます。
このままだと本当に歌舞伎かパンダですが、そのあとは指先で全体をトントンと叩いてなじませます。そのあと、いつものファンデーションをつけます。

整形級立体下地づくりの良いところは…

ファンデーションをつけてみると、あのパンダ顏が嘘のように立体的な顔になって驚きます。そのあとはいつものアイメイクなどをします。
この下地づくりのいいところは簡単にきれいが手に入るところでしょう。そして、崩れにくい点です。しっかり塗っているので、夕方まで持ちこたえます。いいコンシーラーを使えば、厚塗り感もなく、ここまでやっているのに、ナチュラル感さえでるときがあります。毎日することないですが、特別な日にはやってみてはいかがでしょうか?
ただ、練習はいると思うので、お休みの日とかに動画やインスタを見ながら研究してみましょう。「整形級立体下地づくり」で検索するといろいろと出てきます。

ハーフ顔になりたい、小顔になりたい、など自分がなりたい顔になれるには、やはり熟練が必要かもですが、驚くほど、違う顔になれますよ。一度お試しくださいね。