和歌山市本町の伊奈胃腸科は昭和57年5月7日の開院以来、苦痛の少ない消化器内視鏡検査を行っており多くの方の御支持をいただいております。 OLYMPUS EVIS LUCERA ELITE システムで観察撮影した内視鏡画像はファイリング保存しており、検査後説明時にコンピューターモニター上でご覧いただけます。 大腸のポリープ、胃のポリープ切除はガイドラインに準じた方法で日帰りでの内視鏡的切除を行っています。 手術が必要な病変が見つかった場合や、内視鏡的に治療が可能なものでも入院を要すると判断した場合には 和歌山県立医科大学付属病院、日赤医療センター、和歌山ろうさい病院等ご希望の施設へのご紹介を行っています。 痔核の治療はジオン四段階注射法、結紮切除法を病変の状態に応じて選択もしくは併用手術を行っています。 痔瘻はレイオープン法とシートン法を病変に応じて選択します。 麻酔は局所麻酔が基本です。
肛門科は、肛門や直腸の疾患に対して診断・治療を行う医療の分野です。主に肛門周囲の病気や肛門直腸の疾患に対して専門的な治療を行います。
肛門科医は、肛門周囲の症状や直腸内部の異常を検査するために、直腸検査、肛門検査、内視鏡検査、超音波検査などを行います。肛門周囲の病気には、痔、肛門周囲膿瘍、肛門裂傷、痔核、肛門乳頭腫、肛門湿疹などがあります。直腸内部の疾患には、直腸内腫瘍、直腸ポリープ、直腸炎、直腸潰瘍、直腸脱などがあります。
また、肛門科医は、大腸内視鏡検査の前後処置や、腸閉塞や腸管切開手術など、大腸の疾患に関連する治療も行います。治療法には、内科的治療、外科的手術、内視鏡的処置などがあり、症状や疾患の程度に応じて適切な治療法を選択します。
大腸がん検診外来は、大腸がんを早期に発見するための検査や診療を専門に行う外来です。大腸がんは、初期段階では症状が現れず、進行すると治療が難しくなるため、早期発見が重要です。大腸がん検診外来では、定期的な検診や診療を受けることで、早期発見を目指します。
大腸がん検診外来では、主に大腸内視鏡検査やフェカル・オブ・オキシプロフィル検査(FOBT)などを用いて、大腸がんの検査を行います。大腸内視鏡検査は、大腸内部をカメラで確認することで、ポリープやがんなどの異常を発見することができます。FOBTは、大腸がんによって生じる特殊な成分を便中に検出することで、がんの有無を判断する検査です。
また、大腸がん検診外来では、患者の症状や家族歴、健康状態などを詳しく聞き取り、必要に応じて遺伝子検査なども行います。検査結果に応じて、大腸がんが疑われる場合には、専門の医師による精密な診断や治療を行います。
大腸がん検診外来では、早期発見を目指して、患者に対する丁寧なカウンセリングや健康管理のアドバイスも行います。また、定期的な検診や健康診断を受けることで、大腸がんのリスクを低減することができます。
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