浜脇整形外科病院は1978年に創立された整形外科の単科病院です。 浜脇整形外科病院と浜脇整形外科リハビリセンターは、原則、病診分離を基本とし、入院と救急外来患者は「病院」で、一般外来患者は「リハビリセンター」と機能分化して診療にあたっています。 当院は脊椎・関節・外傷など整形外科全般を対象に急性期から慢性期まで一貫した医療を提供しています。 脊椎・脊髄分野では内視鏡・顕微鏡を用い、できるだけ筋肉を傷つけずに椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症等の手術を実施。低侵襲手術に加え、変性側弯症など背骨の変形を伴う疾患に対する脊椎固定術を多く行ってます。また圧迫骨折に対しては、細い管からセメントを注入して固定する経皮的椎体形成術を早くから導入しています。 関節手術は関節外科のエキスパートが治療にあたっています。膝関節、股関節、肩関節を対象とする人工関節置換術では最小侵襲手術を採用。傷口が小さく、筋肉の侵襲が小さいので術後早期からリハビリを開始し、入院期間短縮できます。骨が脆く、合併症のリスクが高い関節リウマチ患者の手術は難しく、実施できる数少ない医療機関の一つです。 この他、患者数の多い肩腱板断裂や膝の靭帯損傷に対しては関節鏡を用いて侵襲の少ない手術を実施。 このようにエキスパートが集まる当院は、安心して治療していただけます。
リハビリテーション科は、病気やけがなどによって生じた身体的・精神的な機能障害を改善するための医療分野で、患者の状態に合わせたリハビリテーションプログラムを立案し、実施することを目的としています。
リハビリテーション科では、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、心理士などの専門家が協力して、患者が最大限の機能を回復できるようにサポートします。具体的には、身体機能の回復や維持のための運動療法や物理療法、日常生活動作の改善を目的とした作業療法、言語機能の改善を目的とした言語聴覚療法、精神的なストレスや不安の緩和を目的とした心理療法などがあります。
リハビリテーションプログラムは、患者の状態や病歴、治療の経過に応じて、個別に立案されます。治療期間や回数も患者の状態に応じて調整され、リハビリテーションの効果を最大限に引き出すことが目的です。
リハビリテーション科の治療は、病気やけがの回復だけでなく、予防や健康維持のためにも重要です。定期的なリハビリテーションを受けることで、健康的な身体機能や日常生活動作を維持・改善することができます。
二次救急医療機関とは、緊急の医療状況において、救急車で搬送された患者を受け入れ、治療を行う医療機関のことです。
一次救急医療機関である救急センターや救急病院が、容量オーバーとなった場合や、病状が重く二次救急医療が必要と判断された場合、患者は二次救急医療機関に搬送されます。
中等症から進行の患者を受け入れ、専門的な治療を行う病院群が、輪番制で二次救急医療を担当しています。患者の病状に応じて、適切な医療機関に搬送することで、迅速にかつ効率的な医療を提供することが目的です。
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