札幌市北区新川にある特定医療法人朋友会石金病院では、札幌市営南北線【麻生】駅の5番出口より無料送迎バスにて来院可能です。 ・公共交通機関をご利用の場合 最寄JR駅が【発寒】【新川】【新琴似】になります。 最寄バス停は【国際情報高校前】【新川6条16丁目】となります。 診療科目は精神科となりますが、うつ病や統合失調症などの精神疾患全般はもちろん、睡眠外来やスポーツメンタル外来など幅広く専門的な治療を行っております。 ・睡眠外来について 副院長の香坂雅子医師は北海道でも数少ない、日本睡眠学会の専門医であり(北海道では16名の医師が認定 2020年時点)、日本睡眠学会認定検査技師も常勤しております。 また特定医療法人朋友会石金病院は道内で唯一日本睡眠学会より認定を受けている、日本睡眠学会登録医療機関となります。(登録医療機関は全国9施設のみで道内では当院のみ 2019年時点) 近年、24時間型社会となり、日中の活動をする時間帯に眠気が強まったり、居眠りをする人たちが急増しており、日常生活に大きな問題を引き起こすことが多く、そのような眠気の原因としては、睡眠時間が足りない、あるいは時間的には十分眠っているつもりではあるが実はさまざまな身体の異変が有り、睡眠の質が良くない、などが考えられます。 睡眠は、量と質の両面からとらえる必要があります。 睡眠についてお困りの方は、一日も早く正しい判断と適切な治療を受けるためにも早期の専門医受診を推奨致します。 ・スポーツメンタル外来 スポーツに関連して生じる心の問題についてご相談に応じます。 スポーツは心身を健康にする反面、やり過ぎ、過剰な重圧、チーム内の人間関係、故障などをきっかけに、精神的不調を引き起こす場合があります。競技者特有の心理や事情を理解しつつ、最善の解決法をともに考えます。指導者やご家族からのご相談も承ります。 ※競技能力の向上を目的とするメンタルトレーニングとは異なります。 精神疾患を持つ方々の真の回復を目指し、積極的にスポーツを活用しています。 特にフットサルの普及・振興においては、北海道の中心的役割を担っています。当事者の心身の健康、充実した毎日、地域との交流などを目的として、大会・練習会・交流会などを随時開催しております。入院流の運動療法は、メンタルヘルス運動指導士の有資格者が行っています。 専門外来はもちろん、精神疾患でお悩みの方はどうぞお気軽にお問い合わせください。 尚、特定医療法人朋友会石金病院は初診患者様のお悩みにじっくりと時間をかけて対応したいとの考えから、完全予約制となっております。 皆様にはご不便をおかけすることとなりますが、先ずはご相談のお電話をよろしく御願い致します。 相談電話番号:011-762-4111 相談担当者:精神保健福祉士 詳細を知りたい方はお手数では御座いますが、特定医療法人朋友会石金病院のホームページをご覧下さい。 特定医療法人朋友会石金病院のホームページ : https://www.ishikane-hospital.or.jp/
神経科は、神経系の疾患に対して診断・治療を行う医療の分野です。主に、脳卒中、てんかん、パーキンソン病、多発性硬化症、筋萎縮性側索硬化症、神経痛、頭痛、神経筋疾患、脊髄疾患などに対して専門的な治療を行います。
神経科医は、神経系疾患に関する診断や治療に専門的に取り組みます。患者の症状や経過を評価するために、神経系の機能検査、画像診断(MRI、CT、PETなど)、検査などを行います。その後、薬物療法、手術、物理療法、言語療法、職業療法、リハビリテーションなどの適切な治療法を提供します。
また、神経科医は、神経系疾患によって引き起こされる心理的な問題にも対応することがあります。うつ病や不安障害などの精神疾患が神経系疾患の合併症となる場合もあります。そのため、神経科医は、患者の心理的な側面も考慮しながら治療を行います。
神経科医は、患者とのコミュニケーションを重視し、患者が治療に協力しやすいような環境を整えます。また、リハビリテーション専門家、理学療法士、作業療法士、言語療法士、神経心理士などの専門家と協力して、患者に最適な治療法を提供します。
不眠症外来は、慢性的な不眠症に苦しむ人々の診断や治療を専門的に行う医療機関の一つです。不眠症は、睡眠の質や量が十分でなく、日中の生活に支障をきたす状態を指します。
不眠症外来では、専門家による診察や面談、睡眠検査などを通じて、患者の症状や状態を評価し、診断を行います。診断には、睡眠障害の診断と統計マニュアル(DSM-5)や国際睡眠障害分類(ICSD-3)などの基準が用いられます。
治療方法には、認知行動療法や睡眠薬などがあります。認知行動療法は、患者の考え方や行動パターンを変えることで、睡眠の質を改善することを目的とします。睡眠薬は、短期間の使用であれば、不眠症を改善することができますが、長期間の使用は副作用が生じる可能性があります。そのため、医師の指導のもとに使用することが望ましいです。
また、生活習慣改善や睡眠の環境整備も重要です。例えば、就寝前に視聴するテレビやスマートフォンの使用を控えたり、規則正しい生活習慣を取り入れることで、睡眠の質を改善することができます。
不眠症外来では、患者に合わせた最適な治療方法を提供し、患者の回復をサポートすることが目的です。また、不眠症の原因や症状によっては、他の病気や障害の可能性があるため、必要に応じて他の診療科との連携を行うこともあります。早期の治療が行われることで、睡眠の質や量が改善され、日常生活においてストレスや疲労感が減少し、QOLが向上することが期待できます。
MSLT検査(Multiple Sleep Latency Test、睡眠潜時反復検査)は、睡眠障害の一種である「過眠症(ナルコレプシー)」の診断に用いられる検査です。静かな部屋で何度か20分間の昼寝をとり、その間にどの程度の速さで眠りに落ちるかを測定します。
MSLT検査は、過眠症の診断には適合できない検査ですが、行うことができる医療機関は制限されています。 MSLT検査を行う医療機関については、主治医や保険会社に問い合わせるなどして、事前に確認することが必要です。
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