まだ民間医療機関がほとんどなかった昭和22年に初代の田蒔孝正が国府町に田蒔医院を開業し、地域の皆様が安心して生活できる環境づくりに尽力してまいりました。 昭和57年に私が徳島に帰省した当時には人工透析のための施設は周辺にはありませんでした。そこで、入院診療を充実させるとともに人工透析治療を開始いたしました。 平成6年には高齢化社会に向けた取り組みが求められており、老人保健施設 国府リハビリテーションフェニックスを、平成12年の介護保険制度開始に先んじて設立いたしました。 その後は介護サービス需要の多様化に応じるため、グループホーム等のさまざまな高齢者介護施設や訪問看護ステーション・ヘルパーステーション等の在宅医療介護関連施設を設立し、地域包括ケアシステムへの対応を行ってまいりました。 平成23年10月の新築移転を機に病院の名称を変更し、現在のたまき青空病院を開設いたしました。たまき青空病院では、医療機関としての機能の向上のみならず、生活習慣病やガンなどの早期発見・早期治療を行うべく健康診断業務の拡充を行いました。 さらに平成27年には人工透析治療と地域診療の枠組みを拡大するべく、徳島市応神町にたまき青空クリニック応神を開設しました。 これからも、時代ごとに求められる医療サービスを率先して提供し、患者さんの尊厳や意志を大切に心のふれあいのある病院・クリニック・介護施設を目指します。職員一同人格形成に努め、一層の努力を重ねて参りますので、「たまき青空病院グループ」を今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
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