1997年にコンビニのようなクリニックを目指して開業しました。 地域の需要や時の流れに従ってクリニックを少しずつ変化させてきたつもりです。 しかし、どこかでコンビニとは程遠いという思いはありました。 2019年末コロナウイルスCOVID-19感染症が話題となり、2020年コロナウイルス感染症の流行が始まりました。 SFか映画の世界のような得体のしれないもので、特にデルタ株までは重症化の危険も死亡率も高く恐ろしく感じていました。 4月頃よりクリニックへの影響も出て来ました。 感染対策をしながら通常診療を維持することが最優先ですので発熱の方の診察はお断りするか、反対に積極的に診察するか大いに迷いました。 実際に診察する場合に狭いクリニックでどのように行うか悩み続けました。 クリニックのスタッフの協力も得ておよそ半年後の10月より先ずは駐車場でPCR検査を開始し、間も無く建物裏を整理して1畳程の狭い場所に移りました。 今振り返ると笑いが出るほど狭く貧相な場所で、夏は汗だくで眼鏡が曇り、冬はズボン下とダウンジャケットを予防着の中に着込みながら、生後1ヶ月から80代の方まで妊婦の方も含めて検査を行なっていました。 発熱外来を行なっているクリニックは少なかったので通常の診療圏外からも受診に来られて、多くの方から感謝と優しい言葉を頂きとても励みになりました。 PCR検査を行うと翌日午後に結果が届き、それから皆様に連絡してその後保健所に報告という手順になっていました。 そのため2022年9月頃までの2年間はほぼ毎日夜遅くまで休診日も休まずに仕事をするという多忙な状況が続きましたがとても充実した日々でした。 そしてようやく目指していたコンビニのようなクリニックに近づけた思いがしました。 この3年間の経験を忘れずに地域に根付いたファミリークリニックを目指し仕事を続けたいと思います。
麻酔科専門医は、手術や検査などの医療行為において、患者が安全に過ごせるように麻酔を管理する専門医です。麻酔科専門医は、患者の身体状況や手術の種類、痛みの程度、麻酔の種類や量などを考慮し、適切な麻酔方法を選択します。
麻酔科専門医は、手術前に患者の健康状態を評価し、麻酔に関する情報を提供します。手術中は、患者の状態をモニタリングし、必要に応じて麻酔の深さや量を調整します。手術後は、麻酔が切れるまで患者の状態を監視し、麻酔の副作用や合併症が発生しないようにします。
また、麻酔科専門医は、急患や救急患者の麻酔管理も行います。麻酔科専門医は、手術以外の医療行為においても麻酔を必要とする場合があります。たとえば、内視鏡検査や疼痛治療、出産などの際にも麻酔科専門医が必要とされます。
麻酔科専門医は、医学部卒業後、麻酔科専門研修を受け、厚生労働省が認定する麻酔科専門医試験に合格することで麻酔科専門医の資格を得ることができます。麻酔科専門医は、安全かつ適切な麻酔の管理を通じて、患者の安心と快適な医療を支援します。
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