【ごあいさつ】 はじめまして、このたび京急線井土ヶ谷駅北側のクリニックビルで開業させていただくことになりました藤井 琢磨です。よろしくお願いします。生まれは横浜市立大学付属病院で現在のセンター病院です。旭区で小学校入学前まで過ごしました。以前より横浜には遊びに来ることも多く、2015年4月より再び横浜に住んでおります。そのような縁のある横浜で、また生まれた場所の近いこの地で開業させていただくことになりました。医師を志した理由は、人のためになりたいと考えたことです。しかしながら高い志があったわけではなく、人のためになることで自分の存在意義を感じることができるのではと思ったぐらいでした。町医者、無医村の医者になりたいと漠然と考えていました。高校を卒業後、一浪して山梨医科大学に入学して医学を学び、卒業後東京医科歯科大学附属病院の内科研修を経て、腎臓内科を専門としました。腎臓内科では、腎臓という臓器をこわす病気(腎炎)、腎臓の働きが落ちた状態(腎不全)、腎臓の働きがかなり落ちた状況で生きていくために必要な透析(血液透析、腹膜透析)という治療、そのために必要な手術(血液透析用のシャント手術、腹膜透析用のカテーテル関連手術)などを担ってきました。また、腎臓を悪くする原因となる糖尿病、高血圧、高コレステロール血症、高尿酸血症などの生活習慣病、腎臓の働きが悪くなった方に増えてくる心筋梗塞や脳卒中後安定期の治療もしてきました。そのような中で、腎臓の働きが悪くならないようにしたい、透析にならないようにしたいという気持ちを強くもっていました。また、腎臓を大事にすることは主に血管を大事にすること、つまり心筋梗塞や脳卒中など腎臓以外の大きな病気を防ぐことと同じことになります。糖尿病や高血圧など透析に至る原因として多くなっている疾患に関しては腎臓の働きが落ちてから腎臓内科を受診されることも多いです。そのため腎臓を守る、心臓を守る、脳を守るという医療をできるだけ多くの方に提供するため、腎臓の働きが悪くなる前からの治療をするため、全身の健康管理を行うかかりつけ医(いわゆる町医者)になるために開業を決意しました。かかりつけ医として、内科医として、必要なことをすべて提供できるように努力させていただきます。糖尿病、高血圧、腎炎など症状がなくても、大きな合併症を進めてしまう疾患があります。しっかりと健康診断を受け、異常を指摘されたらほうっておかずにぜひ受診してください。何かありましたら、ぜひ相談・診療に来ていただければと思います。よろしくお願いします。
透析専門医は、透析治療を専門に行う医師のことを指します。透析は、腎臓が正常に機能しない人が、血液中の老廃物や余分な水分を除去するために行われる治療方法で、血液透析と腹膜透析の2つの方法があります。
透析専門医は、患者の状態や治療法を評価し、適切な透析治療を計画・実施することが主な役割です。具体的には、透析の治療方法や頻度、透析液の成分などを決定し、透析によって引き起こされる合併症の予防や対処方法を考えます。
透析専門医になるには、まず医師免許を取得する必要があります。その後、透析治療に関する研修を受け、日本透析医学会が認定する「透析専門医」の資格を取得する必要があります。透析専門医は、透析に関する知識や技術を高め、透析患者の生命や健康を守ることが求められる重要な役割を担っています。
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