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清瀬内科クリニック

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病院紹介

こんな症状の方は受診ください!
動悸がする・脈がとぶ・胸が圧迫される・胸が痛い・めまい・むくみ
 
診療疾患
高血圧・糖尿病・高脂血症(脂質異常症)・狭心症・不整脈・
心不全・動脈硬化・甲状腺疾患(バセドウ病 橋本病)

※当院の診療は内科のみです。小児科は診療していません。高校生に相当する年齢以上の方の診療を行っています。なお、抗インフルエンザ薬吸入に際しては、副作用の可能性とも考えられている「もうろう状態」に対する保護者の管理が求められています。インフルエンザ検査を希望される高校生に相当する年齢の方には、保護者の同伴もしくは電話連絡による処方の確認をお願いしています。
循環器内科

循環器疾患には狭心症・心筋梗塞、不整脈、心不全、高血圧などがあります。

狭心症、心筋梗塞
心臓の筋肉(心筋)に血液を供給している血管が動脈硬化により細くなり、心筋が必要とする血液量を供給できなくなると心筋の虚血(酸素が少ない)状態が起こります。さらに、階段を昇ったりして心拍数が増えるときに心筋の虚血状態は起こりやすいのです。また、普段は血管が細くなくてもお酒を飲んだり、タバコを吸ったりすると血管が痙攣して細くなり心筋の虚血状態を起こすこともあります。
心筋の虚血状態が強いと症状として発作的に胸の痛み、圧迫感、違和感、動悸、息切れとさまざまの症状が出現します。

さらに血管が完全に詰ってしまうのが心筋梗塞です。心筋梗塞になると血液が心筋に供給されなくなり、心筋は死んでしまいます。そうなると心臓の働きが悪くなり心不全を起こすこともあります。
また、急性期には不整脈を誘発し危険な状態になることもあります。狭心症の治療は高血圧の内服薬でもあるカルシウムブロッカー、亜硝酸剤が有効です。

胸が発作的におかしい、狭心症の症状でないかと思われる方は早期に検査しましょう。
検査はまず心電図、胸部X検査、採血を行います。
さらに、24時間心電図、負荷心電図検査が必要なことがあります。

心不全
心臓の働きが悪くなると心臓から全身または肺へ血液を送り出す量が減ります。そうなると体のいろんな部分に負担がかかり症状が出現します。
症状の多くはむくみ、息切れ、動悸です。
もちろん、心臓の働きのうち、どの働きがどの程度低下しているのか、その低下が急に起こってきたのか(急性心不全)、徐々に起こってきたのか(慢性心不全)によって心不全の種類や程度はさまざまです。
心不全をきたす原因は一つでなくさまざまです。心筋梗塞や心臓弁膜症などあらゆる心臓病はもちろん、例えば高血圧で長年、心臓に負担がかかっている場合などでもしだいに心臓の働きが落ち心不全の原因となることがあります。
心不全の原因の約50%は狭心症や心筋梗塞が占めるといわれています。
むくみ、息切れ、動悸がある方は心不全も疑われます。

<span style="font-weight:bold;color:#3366ff" class="高血圧
高血圧は具体的に何が問題なのか意外と知られていません。血圧とは簡単にいうと心臓が血液を全身に送り出す際の圧力のことです。
この圧力が基準値(血圧140/90mmHg)以上続く状態を高血圧といいます。

しかし、高血圧を放置しておくと動脈硬化を起こし、虚血性心疾患(狭心症・心筋梗塞等)、脳卒中(脳梗塞、脳出血等)を起こすことがあります。したがって、高血圧による症状が出たときには、すでに生死に関わる病気が進行していたということもあります。
こうした怖さから、高血圧はサイレントキラー(沈黙の殺人者)とも呼ばれています。

清瀬内科クリニックでは血圧の分類で軽症の高血圧(140~159/90~99mmHg)の方の治療は、まず減塩、減量、睡眠不足の改善、ストレスの解消を行います。高血圧のコントロールが困難な方には降圧剤を処方します。さらに、当院では高血圧の治療には自宅血圧を参考にしています。
血圧を確実に管理すれば心筋梗塞、脳卒中の発症の危険を低くすることができます。

症状が何もないので治療しないのは危険です。症状が出現してからでは遅いのです。治療は内服だけではありません。血圧が高いと言われた方はまず受診してください。
 
糖尿病科

日本では、糖尿病の人は740万人もいると言われています。その半数近くの人が検査を受けていないため、全く治療されていない状態にあります。また、糖尿病予備軍を含めた数は1620万人とも言われています。 まさに、糖尿病は現代の国民病と言えます。

糖尿病は膵臓から出されるインスリンというホルモンが少なくなったり効きが悪くなったりし、血液中のブドウ糖(血糖)をうまく利用できなくなり次第に血糖が高くなります。この高血糖状態が長く続くと血管や神経が傷つき合併症を引き起こします。

当クリニックでは患者様と食生活、運動習慣、睡眠時間、アルコール、喫煙、ストレスについて十分話し合いライフサイクルの改善に重点を置いています。糖尿病の治療にはその方その方の生活環境、仕事、病気(膝が悪くてジョギングできない等)を十分考えて行っています。
患者様と話し合って治療方針を決定しますのでどうぞ不安を抱かずにご来院ください。また、検査で血糖値が高い、尿に糖が出ているといわれた方、以前いわれていたが放置している方も心配せずにご来院ください。740万人いるといわれている糖尿病の半数近くの方は検査、治療を受けられていません。早期発見、早期治療を行い糖尿病の不安を解消しましょう。

詳しくは、HPをご覧ください。→ 糖尿病科


 
その他

一般健康診断
各種抗体検査
特定健診
 
医療機器

デジタル超音波(心臓・腹部)、X線撮影装置、心電図、24時間心電図、パルスオキシメータ、血球・CRP測定装置、動脈硬化測定装置、骨塩基定量
 
検査および入院紹介先の医療機関

・公立昭和病院
・佐々総合病院
・西東京中央総合病院
・東京大学医学部附属病院
・多摩北部医療センター(旧・東京都多摩老人医療センター)
・複十字病院
・防衛医科大学校病院