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いとう歯科クリニック

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病院紹介

神奈川県相模原市橋本駅で歯科・小児歯科・矯正歯科・ホワイトニングをしている歯医者です。夜9時まで治療をしていますので仕事帰りなどにも歯の治療が出来るおすすめ歯医者です。

歯科一般
虫歯によって破壊された歯であっても、もとの歯と同じく、永く機能させることができます。
歯の中の神経に対する処置や、根の先に出来た病巣に対して行う処置を「歯内療法」あるいは「根管治療」と呼びます。
根管治療は地道にコツコツ進めていかなくてはならず、患者さん本人では治療内容の解りづらい治療です。
患者さんにしてみると視覚的に変化を感じにくく、ただ口をあけているだけという印象が強いと思いますので、分かりやすく根管治療についてご説明します。

小児歯科
歯が成長していく子供のうちから、定期的にフッ素を取り込んでいくことをお勧めします。
当院では、お子様を虫歯や歯周病から守るために、予防歯科を徹底しております。
まずは、フッ素塗布についてご説明します。
1・フッ素ってどんなもの?
フッ素とは歯の質を強くする自然元素のひとつです。
実はとても身近なもので、緑茶(浸出液)・紅茶・ビール・ミソ・リンゴ・ダイコン・イワシ・牛肉などに微妙に含まれており、飲食物以外にも骨や歯などにも含まれています。フッ素には、歯のエナメル質を強くして、ムシ歯菌の出す酸に負けない歯を作る働きがあります。
実際、フッ素を作用させた歯とフッ素を使用していない歯とでは、数十倍も違うとされています。
歯質を強化する効力が高いことから、スウェーデンやアメリカなどの国でも、虫歯予防に利用されています。

2・ご家庭で、歯を強くするために
・フッ素配合の歯磨剤(歯磨き粉)の使用 
・歯磨剤ではないフッ化物を塗布
・フッ素の洗口剤の使用
・フッ素が配合されているかどうかは、まず、商品の裏側にある成分表を見ましょう。成分表の最後のほうにある薬用成分の欄に、フッ化ナトリウム、フッ化第一スズやモノフルオロリン酸ナトリウムと表示してあるものを選ぶといいでしょう。

口腔外科
当院では、一般歯科開業医より広い範囲で、口腔内・外の診察をし、外科的処置を行っております。
歯科口腔外科(しかこうくうげか)、という診療科名については、聞き慣れない方が多いのではないでしょうか?ここでは当院が行っている歯科口腔外科についてご紹介します。

口腔外科とは?
口腔外科とは虫歯や歯槽膿漏あるいは入れ歯の治療だけではなく、口の中に発生するいろいろな疾患に対応する診療科です。
また口の中だけにかぎらず、周囲の隣接する組織に起こる疾患、全身疾患と関連のある口のなかに生じる疾患、あるいは有病者(何らかの病気を持っている方)の治療などを行っております。疾患によっては外来での治療にとどまらず、手術室あるいは入院施設を応用し治療を行っています。
口腔外科で扱う疾患とは?
口腔外科で取り扱う疾患は智歯(親知らず)など歯が原因で歯茎やあごがはれる炎症、転倒などにより、歯の破折や口の中の裂傷、あごの骨折などの外傷、口の粘膜などに発生する良性および悪性腫瘍、あごの中や軟組織にできる嚢胞、唇顎口蓋裂などの先天異常、あごの大きさや位置が著しく異なり矯正治療だけでは治らない顎変形症、口腔粘膜疾患、入れ歯の維持安定性をたかめる補綴前外科、インプラント、歯牙移植、顎関節症、口に中に症状を表す全身疾患(血液疾患、膠原病など)など多種多様です。

矯正歯科
近年、様々な環境の変化に伴い、歯並びやかみ合わせが悪い人が増えています。
これらは、「見た目が悪い」「食事がしにくい」「話がしにくい」といった問題以外に「口が開けにくい」「口を開けると音がなる」といった症状のでる「顎関節症」と呼ばれる病気の原因の1つと言われており、ひいては全身に影響を及ぼすとも言われています。そのため1995年から学校検診の項目に「不正咬合」等が加えられるようになりました。
なぜ矯正治療が必要なのでしょうか?
歯ならびが悪いとあごの筋肉が十分に働かず、咀嚼機能も十分に発揮されないので消化器系統への負担が大きくなります。また、きれいな発音をするには前歯のかみ合わせが重要です。
歯ならびが悪いと虫歯や歯周病になりやすくなり、歯の寿命が短くなります。豊かで健康的な生活を考えたとき、なくてはならないのが良い歯ならびとかみ合わせです。また、手で口もとをかくす様な自信のない笑顔では相手に伝わる印象も良くありません。
歯ならびをきれいにして、白い歯とすてきな笑顔を獲得しましょう!

図解入りで説明しております。矯正歯科

治療開始時期
矯正治療のはじめる時期については、早ければ早いほど良いとも限りませんし、永久歯になってからともいえません。矯正治療は、はじめる時期により「早期治療」と「永久歯治療」の2つに分けられます。
・早期治療
「早期治療」とは、6歳から10歳くらいの間(この時期は乳歯と永久歯が混ざっています)に始める治療のことをいいます。この時期に永久歯がはえそろいやすい環境を作ったり、成長を利用して上あごと下あごのバランスを良くしたり、歯ならびに悪い影響のある習癖(指しゃぶり・爪かみなど)をなくし、それ以上歯ならびが悪くならないようにするのが早期治療の目的です。この時期のお子さんは、順応性も豊かな時期ですし、歯を抜かずに治療できるケースが増えるなどのメリットがあります。

・永久歯治療
「永久歯治療」では、永久歯にすべてはえかわってから開始する治療です。11歳から13歳以降が開始の時期になりますが、年齢に関係なく大人になってからも治療が可能です。歯や歯ぐき、あごの骨などの状態が極端に悪い状態でない限り、何歳になっても矯正治療は可能です。矯正治療は子供達のためばかりに行われているわけではありません。

・最適な治療時期
症例や治療する患者様の全身の健康状態や成長の度合いよって最適な治療時期は異なります。受診していただければお子さまの成長に合わせた治療をアドバイスできると思いますので、お早めにご相談されることをお奨めします。

抜歯について
歯を抜かないで全ての歯を使って矯正治療をするのが基本ですが、抜歯をする場合は科学的でかつ合理性のある判断と、歯科医師の豊富な経験が必要です。的確な診断によって不必要な抜歯を少なくすることができます。

矯正治療に伴う痛みについて
個人差はありますが歯が動き始める2〜3日間、歯が浮くような違和感や、咬むと痛いといった症状が現れることがありますが、1週間くらいで何ともなくなるようです。また、治療期間中毎回というわけではありません。

治療後の後戻りについて
歯列矯正治療が終了しても安心は出来ません。移動し終わったばかりの歯ならびは、歯を支える外からは見えない骨の組織がまだ不安定な状態だからです。
移動した位置にしっかりと落ち着かせるためには、固定しておくためのそれなりの装置(リテーナーなど)と時間が必要となります。3〜6ヶ月に1回程度で1〜2年間くらい通院していただきます。

歯の漂白、クリーニングについて
当医院では漂白およびクリーニングを行っています。