医療法人社団
岡田クリニック眼科
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病院紹介
岡田クリニック眼科は、神戸市中央区三宮での開院以来コンタクトレンズと緑内障診療中心の眼科クリニックとして、学会レベルの高度最新医療を提供して参りました。
アレルギー性結膜炎、、ドライアイ(角膜乾燥症)、白内障、結膜炎、霰粒腫(目バチコ)の治療を行うだけでなく、最新機器や設備等を導入して、緑内障や網膜疾患の早期発見にも努めています。
その内容の一部については、「若年者における緑内障」として日本臨床眼科学会(京都・盛岡・名古屋)にて発表させて頂いております。
眼精疲労の治療や抗加齢医学(アンチエイジング)も始めました。
◆Q&Aのコーナー
クリニックに寄せられた、患者さまからの質問をQ&A形式でお答えするコーナーを設けました。
・コンタクトの調子が悪い
・健診で視神経陥凹拡大
といったご質問に院長がお答えしておりますので、是非参考にしていただきたいと存じます。
→岡田クリニック眼科Q&A
◆花粉症治療
・スギ花粉症の舌下免疫療法についてNEW
◆CGM外来
神戸市のクリニックで初めて、CGM(3日間連続血糖測定)を導入しています。
先進的な糖尿病個別治療ができます。
◆緑内障治療外来
平成16年に行われた多治見スタディ(岐阜県多治見市疫学調査)によると、40才以上の20人に1人に緑内障があることがわかりました。このうち80%は未発見・未治療のままになっています。10代から30代の方にも少数ですが、見られています。
近年、緑内障の目薬は、どんどん開発され、多くの場合、目薬の治療ができるようになってきています。緑内障の発見に関しては、ハンフリーFDT視野計が片眼1分の早さで早期まで検出できるようになりました。
また、網膜神経層の50%が失われないとハンフリー視野計で、検出できない(チンパンジーの視野検査の実験)ことより、視野変化よりも先行する網膜の厚みをとらえる装置GDX(網膜神経層解析装置)が注目されています。当院では視野計はハンフリー740を使用しており、大学病院と同じ最新型です。従来片眼10分だった検査は約5分で行うことができます。古い視野計では緑内障の重症度の判定がしにくい場合があります。セカンドオピニオンを受け付けています。
緑内障を専門としている山梨大学眼科と共同で、緑内障を管理するシステム(慢性疾患診療支援システム)を行っています。眼圧・視野のグラフ表示ができます。
→ハンフリー740、ハンフリーFDT視野計についてはこちら
緑内障検診受付中 4,000円(ご家族に緑内障のいる方、40歳以上の方はお勧めします。)
◆眼精疲労(疲れ目)外来
岡田クリニック眼科では、疲れ目(眼精疲労)の治療にスーパーライザーを導入しています。
スーパーライザーとは、直線偏光近赤外線を用いて頚の星状神経節をブロックし、交感神経の緊張をとる装置です。赤い光を頚に当てるだけで、少し温かいだけで痛くはありません。整形外科やペインクリニックでもよく使われています。
眼科領域では眼の血流を増やすことにより、疲れ目、緑内障、アレルギー性結膜炎、ドライアイ、網膜血管閉塞症、網膜色素変性症、糖尿病性網膜症、視神経炎、黄斑変性症、中心性網脈絡膜炎、飛蚊症、眼筋麻痺、仮性近視、角膜潰瘍などに効果があるといわれています。
遠近調節機能の低下による眼精疲労に、ワックという遠近の景色をみて、毛様筋の緊張をとる機械を導入しました。
◆糖尿病性網膜症治療外来
最近増加しており、失明原因の一位になっています。網膜の血管がいたんで、網膜神経細胞をいためてしまう病気です。
まず、内科的な治療が重要です。今までのインシュリンを出させる薬(アマリール、オイグルコン、ダオニール)に加えて、速効性インシュリン分泌促進薬、抗インシュリン抵抗性薬(アクトス)、糖質吸収遅延薬(ベイスン)、神経細胞保護薬を組み合わせて治療するようにしてください。血糖自己測定をおすすめしています。
微小血管障害(網膜症・腎症・神経症)には、アマリールで血糖を下げる(HbA1Cの低下)のが効果があり、大血管動脈硬化(心筋梗塞・脳出血)には、アクトスやベイスンで食後高血糖を下げることが効果的といわれています。
眼科的には、今までは網膜血管造影をして光凝固をする方法しかなかったのですが、最近は、抗血管増殖因子阻害剤(アバスチン)を併用する方法が注目されています。病院の糖尿病外来と共同し、治療しています。
◆アレルギー性結膜炎治療外来
通年性では、コンタクトレンズによるアレルギー、ハウスダストによるアレルギー、アトピー性皮膚炎に伴うアレルギーがあります。季節性では、花粉症に伴うアレルギー、春季カタルがあります。治療はヒスタミンリセプター拮抗薬のパタノール点眼薬、リボスチン点眼薬、レボカバスチン点眼薬、重症にはステロイド点眼薬、免疫抑制剤パピロックミニ点眼薬(春季カタル)を使っています。
花粉症では、眠くならない抗ヒスタミン薬クラリチンなども使用しています。
◆ドライアイ治療外来
綿糸法 ・ ドライアイ観察装置DR-1 ・ BUT(角膜乾燥時間)で診断しています。ソフトサンティア、ヒアレイン点眼薬での治療が基本ですが、短期にステロイド点眼薬を使うこともあります。重症ドライアイに対する涙点プラグ治療もおこなっています。
H20年5月より、液体タイプ(コラーゲン)の涙点プラグ(キープティア)による治療も始めました。
◆仮性近視(調節痙攣)の治療外来
小中学生の方で視力低下 を指摘された方は、まだ本当の近視かどうかわかりませんので、すぐに眼鏡を作るのではなく、仮性近視(調節麻痺)の治療をお勧めします。
ワックという遠近の景色を見る器械とミドリンMという寝る前にさす目薬で、毛様筋の緊張をとる治療をおこなっています。
◆3才児健診(3才半~4才児)
家庭で視力を測って保健師が確認する3才児健診ですが、遠視の見落としによる片眼弱視や斜視が多く見かけられます。3才児でしたら訓練で直る可能性が高いですが、小学校に上がってから見つかったのでは直りません。当クリニックで視能訓練士による検査をお受け下さい。
◆動脈硬化検査
動脈硬化の最新検査装置フクダ電子バセラVS-1500を導入しました。5分程度で、手脚の血圧・心電図・心音によりCAVI(キャビイ)方式で、従来の方式のように測定時の血圧に関係なく、正確に、動脈硬化度を測定できます。
動脈硬化が起こっていると、網膜中心動脈閉塞・網膜中心静脈閉塞(眼底出血)が起こりやすくなります。緑内障や加齢黄斑変性症でも、動脈硬化を合併していることもあります。もちろん全身的には、高脂血症・糖尿病・高血圧で高くなり、心筋梗塞や脳梗塞・脳出血の原因になります。
動脈硬化度を調べて自分の血管年齢を知ることは、抗加齢医学(アンチエイジング)の第一歩となります。
◆コンタクト診療
ハードコンタクトと同じ酸素透過性を持つシリコンハイドロゲルレンズの登場により使い捨てコンタクトの比率がさらに高まってきています。長期にハードコンタクトを使用していると充血、瞼裂斑炎(黒眼の横が黄色くなる)、眼瞼下垂(目が細くなる)が起こることもあります。
また、薄い乱視用使い捨てコンタクト,より見えやすくなった遠近両用コンタクトも好評です。円錐角膜用ハードコンンタクトの処方もしています。
アレルギー性結膜炎、、ドライアイ(角膜乾燥症)、白内障、結膜炎、霰粒腫(目バチコ)の治療を行うだけでなく、最新機器や設備等を導入して、緑内障や網膜疾患の早期発見にも努めています。
その内容の一部については、「若年者における緑内障」として日本臨床眼科学会(京都・盛岡・名古屋)にて発表させて頂いております。
眼精疲労の治療や抗加齢医学(アンチエイジング)も始めました。
◆Q&Aのコーナー
クリニックに寄せられた、患者さまからの質問をQ&A形式でお答えするコーナーを設けました。
・コンタクトの調子が悪い
・健診で視神経陥凹拡大
といったご質問に院長がお答えしておりますので、是非参考にしていただきたいと存じます。
→岡田クリニック眼科Q&A
◆花粉症治療
・スギ花粉症の舌下免疫療法についてNEW
◆CGM外来
神戸市のクリニックで初めて、CGM(3日間連続血糖測定)を導入しています。
先進的な糖尿病個別治療ができます。
◆緑内障治療外来
平成16年に行われた多治見スタディ(岐阜県多治見市疫学調査)によると、40才以上の20人に1人に緑内障があることがわかりました。このうち80%は未発見・未治療のままになっています。10代から30代の方にも少数ですが、見られています。
近年、緑内障の目薬は、どんどん開発され、多くの場合、目薬の治療ができるようになってきています。緑内障の発見に関しては、ハンフリーFDT視野計が片眼1分の早さで早期まで検出できるようになりました。
また、網膜神経層の50%が失われないとハンフリー視野計で、検出できない(チンパンジーの視野検査の実験)ことより、視野変化よりも先行する網膜の厚みをとらえる装置GDX(網膜神経層解析装置)が注目されています。当院では視野計はハンフリー740を使用しており、大学病院と同じ最新型です。従来片眼10分だった検査は約5分で行うことができます。古い視野計では緑内障の重症度の判定がしにくい場合があります。セカンドオピニオンを受け付けています。
緑内障を専門としている山梨大学眼科と共同で、緑内障を管理するシステム(慢性疾患診療支援システム)を行っています。眼圧・視野のグラフ表示ができます。
→ハンフリー740、ハンフリーFDT視野計についてはこちら
緑内障検診受付中 4,000円(ご家族に緑内障のいる方、40歳以上の方はお勧めします。)
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◆眼精疲労(疲れ目)外来
岡田クリニック眼科では、疲れ目(眼精疲労)の治療にスーパーライザーを導入しています。
スーパーライザーとは、直線偏光近赤外線を用いて頚の星状神経節をブロックし、交感神経の緊張をとる装置です。赤い光を頚に当てるだけで、少し温かいだけで痛くはありません。整形外科やペインクリニックでもよく使われています。
眼科領域では眼の血流を増やすことにより、疲れ目、緑内障、アレルギー性結膜炎、ドライアイ、網膜血管閉塞症、網膜色素変性症、糖尿病性網膜症、視神経炎、黄斑変性症、中心性網脈絡膜炎、飛蚊症、眼筋麻痺、仮性近視、角膜潰瘍などに効果があるといわれています。
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◆糖尿病性網膜症治療外来
最近増加しており、失明原因の一位になっています。網膜の血管がいたんで、網膜神経細胞をいためてしまう病気です。
まず、内科的な治療が重要です。今までのインシュリンを出させる薬(アマリール、オイグルコン、ダオニール)に加えて、速効性インシュリン分泌促進薬、抗インシュリン抵抗性薬(アクトス)、糖質吸収遅延薬(ベイスン)、神経細胞保護薬を組み合わせて治療するようにしてください。血糖自己測定をおすすめしています。
微小血管障害(網膜症・腎症・神経症)には、アマリールで血糖を下げる(HbA1Cの低下)のが効果があり、大血管動脈硬化(心筋梗塞・脳出血)には、アクトスやベイスンで食後高血糖を下げることが効果的といわれています。
眼科的には、今までは網膜血管造影をして光凝固をする方法しかなかったのですが、最近は、抗血管増殖因子阻害剤(アバスチン)を併用する方法が注目されています。病院の糖尿病外来と共同し、治療しています。
◆アレルギー性結膜炎治療外来
通年性では、コンタクトレンズによるアレルギー、ハウスダストによるアレルギー、アトピー性皮膚炎に伴うアレルギーがあります。季節性では、花粉症に伴うアレルギー、春季カタルがあります。治療はヒスタミンリセプター拮抗薬のパタノール点眼薬、リボスチン点眼薬、レボカバスチン点眼薬、重症にはステロイド点眼薬、免疫抑制剤パピロックミニ点眼薬(春季カタル)を使っています。
花粉症では、眠くならない抗ヒスタミン薬クラリチンなども使用しています。
◆ドライアイ治療外来
綿糸法 ・ ドライアイ観察装置DR-1 ・ BUT(角膜乾燥時間)で診断しています。ソフトサンティア、ヒアレイン点眼薬での治療が基本ですが、短期にステロイド点眼薬を使うこともあります。重症ドライアイに対する涙点プラグ治療もおこなっています。
H20年5月より、液体タイプ(コラーゲン)の涙点プラグ(キープティア)による治療も始めました。
◆仮性近視(調節痙攣)の治療外来
小中学生の方で視力低下 を指摘された方は、まだ本当の近視かどうかわかりませんので、すぐに眼鏡を作るのではなく、仮性近視(調節麻痺)の治療をお勧めします。
ワックという遠近の景色を見る器械とミドリンMという寝る前にさす目薬で、毛様筋の緊張をとる治療をおこなっています。
◆3才児健診(3才半~4才児)
家庭で視力を測って保健師が確認する3才児健診ですが、遠視の見落としによる片眼弱視や斜視が多く見かけられます。3才児でしたら訓練で直る可能性が高いですが、小学校に上がってから見つかったのでは直りません。当クリニックで視能訓練士による検査をお受け下さい。
◆動脈硬化検査
動脈硬化の最新検査装置フクダ電子バセラVS-1500を導入しました。5分程度で、手脚の血圧・心電図・心音によりCAVI(キャビイ)方式で、従来の方式のように測定時の血圧に関係なく、正確に、動脈硬化度を測定できます。
動脈硬化が起こっていると、網膜中心動脈閉塞・網膜中心静脈閉塞(眼底出血)が起こりやすくなります。緑内障や加齢黄斑変性症でも、動脈硬化を合併していることもあります。もちろん全身的には、高脂血症・糖尿病・高血圧で高くなり、心筋梗塞や脳梗塞・脳出血の原因になります。
動脈硬化度を調べて自分の血管年齢を知ることは、抗加齢医学(アンチエイジング)の第一歩となります。
◆コンタクト診療
ハードコンタクトと同じ酸素透過性を持つシリコンハイドロゲルレンズの登場により使い捨てコンタクトの比率がさらに高まってきています。長期にハードコンタクトを使用していると充血、瞼裂斑炎(黒眼の横が黄色くなる)、眼瞼下垂(目が細くなる)が起こることもあります。
また、薄い乱視用使い捨てコンタクト,より見えやすくなった遠近両用コンタクトも好評です。円錐角膜用ハードコンンタクトの処方もしています。
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