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透析と副甲状腺2

副甲状腺は腎臓が悪くなると必ずといっていいほど機能亢進つまり、PTHというホルモンの量が増えるといいました。これは腎臓が悪くなるとリンが尿に出なくなり高くなる代わりに上がっていくためです。このことを説として、初めて示したのはブリッカーという先生で、僕がUCLAにいたときの先生の先生にあたります。ブリッカー先生はなぜかすぐ開業しちゃったんですが、仲間がたくさんいて、皆PTH、腎臓大好きの先生でした。ロサンゼルスの高台に大きな家建てて、プールを腎臓の形にしている先生がいて、結構あこがれたものです。話がそれましたが腎臓が悪くなればPTHが上がるのは宿命のようなもので、これを防ぐに専門的な知識がいります。できれば透析になる前から、骨が弱くならないような治療が必要です。
ところで、透析をされている場合、PHTはいくつが適当かという絶対的な基準は、はっきりとしていません。目安ではPTHインタクトで、300以下がよいとされています。PTHにはホール、C,Nなどいろいろ種類があってその比を使うのがいいという意見もありましたが、骨にとって、壊れない値は300が安全域と考えていて結構です。実際には500以上だといろいろその影響が出てくるようですが、この500というのは臨床家の勘のようなあたいですが、昔のボスとはこの点同じ意見でした。

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