透析の液温
新しい雑誌に透析の液温と脳の活動の関係がありました。透析の時の液温はどうしていますか。たいてい36度ぐらいで固定してあってあとは、要望で変えるというのが一般的です。37度にした場合と体温より1度下げて設定した場合に脳の活動を調べると低いほうが良い影響を与えるということだそうです。低体温療法は脳を守りますから、透析中は低いほうが脳が休まるということなのでしょうか。細かいことですが、細かいことにも注意を払って透析を続けることが大事なんですね。血圧が上がったり寒くなったりという副作用がなければ低めの方がいいのかもしれません。