保険適応2
オンラインHDFが保険適応になるということで、厚生省から答申もでて、準備が始まるようですが。。。いろいろ聞いてみると儲かるかどうかで、導入するかどうかが変わるらしいです。100人のうち1人でもオンラインHDFをすれば水の加算分が一回で、120円プラスになる、それが100人分というおかしなことになっています。水質は全部の水質で定義されるのではなくて、オンラインHDFをする機械一箇所でいいのです。つまり、一箇所にフィルターをいれて、エンドトキシンを測定して、測定限界以下になれば、全施設で水質管理をしているという届けがだせます。そうすると100人分すべてできれいな水で透析しているという点数が請求できることになります。実際、そのための装置がいま人気らしく、患者さんが多い施設なら、元が取れるんだそうです。うちでは機械の元から末端の機械まで、4箇所で測っていましたから、なんともいえません。
もっと大きい施設になると、施設の半分をオンラインHDF使用に変えても元が取れるということで、工事を開始した施設もあるそうです。何人の患者さんがいれば元が取れるのかわかりませんが、100人以上ではあるようです。
私はそういう計算できる治療は嫌いなのですが、そうやってでもオンラインHDFが広がるのはいいことです。私の希望としては、オンラインHDFが何処で正しく行われているのか知りたいです。本来オンラインHDFは機械が指定されているので、機械屋さんつまり、トーレとかニキソウなどの透析機械を作っている会社が納めたところは知っているはずです。これらの会社にちゃんとした、水処理装置から、末端の機械まで、納品したという施設を報告してもらえばその地図はできると思います。自己申告は信用できません。なにせ一箇所でいいのですから。そうすれば患者様が透析方法を正しく選択でき、転院もできるんだと思うのですが
もっと大きい施設になると、施設の半分をオンラインHDF使用に変えても元が取れるということで、工事を開始した施設もあるそうです。何人の患者さんがいれば元が取れるのかわかりませんが、100人以上ではあるようです。
私はそういう計算できる治療は嫌いなのですが、そうやってでもオンラインHDFが広がるのはいいことです。私の希望としては、オンラインHDFが何処で正しく行われているのか知りたいです。本来オンラインHDFは機械が指定されているので、機械屋さんつまり、トーレとかニキソウなどの透析機械を作っている会社が納めたところは知っているはずです。これらの会社にちゃんとした、水処理装置から、末端の機械まで、納品したという施設を報告してもらえばその地図はできると思います。自己申告は信用できません。なにせ一箇所でいいのですから。そうすれば患者様が透析方法を正しく選択でき、転院もできるんだと思うのですが