診療時間外

桜新町メンタルクリニック

0

病院紹介

桜新町の駅からすぐのサザエさん通りに面しているクリニックです。日頃のストレスなどでお悩みの方はお気軽にご相談下さい。

 

■下記でお悩みの方、お気軽にご相談下さい。
・不眠、不安、うつ、対人恐怖などの精神症状。
・頭痛、動悸、胃腸障害、更年期障害などの身体症状。
・高血圧、不整脈などのストレスに関連する内科疾患。
・職場、家庭での対人関係、不登校、育児などでお悩みの方。

◎更年期症状や身体症状が主体のかたには漢方治療の相談にも応じます。
◎カウンセリング、精神療法などを御希望のかたは、自由診療もございます。
◎各種健康保険、通院公費負担制度を取り扱います。
◎完全予約制ではありませんが、初めて受診なさるかたはできるだけお電話でご連絡ください。


診療疾患
統合性失調症(精神分裂症) うつ病
躁うつ病 自律神経失調症
パニック障害 神経症
不眠障害 てんかん
老人性認知症 ひきこもり・対人恐怖症
更年期障害 月経困難症・生理痛・生理不順   など

 

■パニック障害
パニック障害という病気が、日本ではまだ十分に知られていないため、多くの人が自分に起きている症状がパニック障害という病気だとは知らずにいたり、からだの病気を疑って内科などで検査を受けても異常がないといわれて適切な治療を受けないまま徐々に症状を悪化させていくケースが多くみられます。日本では、パニック障害は、かつては「心臓神経症」や「不安神経症」として取りあつかわれていましたが、1980年に「病名を『パニック障害』に統一する」と、世界的な取り決めが行なわれました。パニック障害は実は、それほどめずらしい病気ではなく、アメリカでは100人に3人の割合で発症しており、日本でもほぼ同率の患者さんがいると考えられています。今後、パニック障害に対する認識と理解が深まってくれば、患者数はさらに多くなると考えられています。パニック障害は治療を受けないで放っておくと慢性化する場合がありますが、決して特別な病気でもありませんし、早めに治療を行えば必ず治る病気です。

■うつ病
風邪を引いたら、熱が出て、頭が痛くなり、盲腸になったらお腹が痛くなります。人のからだは病気になると何らかの症状が現れてきます。うつ病でもこれと同じようにさまざまな症状が現れるのです。ただし、うつ病が他の病気と違うところは、こころとからだの両方に症状が出ることです。うつ病の大きな2つの心の症状は、「憂うつ感」と「興味・関心の低下」です。軽いうつ病の場合は、このようなこころの症状が出ても、なんとか仕事などをこなしていけるため、うつ病の発見や受診を遅らせてしまいます。うつ病は、単なる心の問題(気持ちの持ちよう)として考えられがちですが、症状はからだにも現れてきます。からだの症状にはさまざまなものがあります。「理由が分からない…」、「病院に行っても治らない…」といった症状が2週間以上もずっと続いていたら、うつ病を疑ってみて下さい。まずは、一度ご相談ください。