保険診療とは

国によって定められた材料、治療法、治療の順番、保険点数で全国一律で必要最低限の治療を平等に受けられるというシステムです。
病名に対して、できる治療が定められているので、すべての治療において問題が起こってしまってから行われるものです。現在は医学も進歩し、治療はもちろんですが早期発見や予防に力を入れる時代になっています。悪くなってから治療するよりも、予防して悪くならないようにする方が良いのは間違いないのですが、そのような予防が保険診療では行えないのが現状です。
 

自由診療とは

当院では初めに多くの診断材料を情報収集し、診査診断を行った上で、多くの情報をもとに患者様一人ひとりオーダーメイドで最も長期的に健康な状態が続く治療計画を綿密に立てることができています。なぜなら、お口の状態によって、最善の材料、治療、治療の順番などが違うためです。
材料や治療法に制限がないので、保険では加味されない見た目にもこだわれますし、耐久性も高くできますので、やり直しのない治療が実現します。

 
当院は川口駅より徒歩4分。
東京駅や大宮駅からの来院にはJR京浜東北線で乗り換えなしで便利です。



だれでも痛い治療、怖い治療は嫌なものです。
われわれは医療技術、知識、薬剤はもちろんのこと、精神的なケアーを最重要視し、各々の患者様にあったオーダーメイドの治療を心がけております。
当院院長は、日本歯周病学会・臨床歯周病学会会員で、歯周病の治療を中心とした診療を提供しております。

 
シアトルで開催された2008年のアメリカ歯周病学会で上の論文が評価され、
紹介されました。

 

歯周病患者における抗菌療法の指針 日本歯周病学会による歯周病患者に対して行われる抗菌療法の指針。 歯周基本治療のコンセプト 歯周基本治療の新しいオプションであるフルマウスディスインフェクション、抗菌療法を紹介。 ペリオドンタルメディスンに基づいた抗菌療法の臨床 歯周病治療における抗菌療法について、当院の院長が共同執筆しています。

 
■診療システム
◎初診・応急処置
来院された際、お痛みがある場合はまずお痛みを取る処置を致します。
◎精密検査
時間をかけて細かく検査致します。
問診→お口の中の状態検査(虫歯・歯周病・咬み合わせなど)→レントゲン検査→お口の中の写真撮影
◎カウンセリング
あなたのお悩みをお話しください。現在のお口の中の状態と、どのような治療が必要かご説明致します。あなたに最適な治療方針が定まり、ご納得いただいてから治療を始めます。
◎治療
治療に関してご不明な点がございましたら、遠慮なくご相談ください。当院では患者様とのコミュニケーションを何より大切にしております。
◎定期検診
治療後、健康で清潔な歯とお口が保てるよう責任を持ってアフターケアを行います。適切な検診時期が参りましたら、こちらからお葉書等でご案内させていただきます。

■無料相談会
歯周病、虫歯について、インプラント、矯正、歯周治療等各種治療についての説明をいたします。
お口の中のことでお悩みの方はご連絡ください。予約制ですのでお電話くださいませ。TEL:048-252-3390

■感染予防
当院では、感染予防のため、滅菌パック、空気清浄機等により万全の対応をしております。

■予約制
通常の診療はお待たせすることのないように、予約制とさせていただいておりますが、初診・急患は随時受け付けております。

■大学病院との連携
大学病院との連携により、一層の充実をはかり、地域歯科保健の向上を目指します。
 

当院のサイト ・埼玉県 歯周病治療 さいたま市 川口市 蕨市 赤羽 吉野歯科医院 ・インプラント 埼玉県 川口市 蕨市 さいたま市 板橋 赤羽 ・歯周病 埼玉県 川口市 蕨市 さいたま市 板橋 赤羽 ・虫歯 矯正 埼玉県 川口市 蕨市 さいたま市 板橋 赤羽 ・歯科 埼玉県 川口市 蕨市 さいたま市 板橋 赤羽 ・埼玉歯周病インプラントセンターブログ   分院のご紹介 ・よしの歯科医院（蕨駅） 埼玉県 川口市芝樋ノ爪1-10-20 101 048-261-6680

 
■歯周病科
【日本歯周病学会認定歯周病専門医による治療】
歯周病は「歯を支えるまわりの組織（歯周組織）」に起こる病気です。
自分でも気付かない軽い歯周病を含めると40歳以上の成人のうち、5人に4人以上が歯周病にかかっているといわれ、歯を失う最も大きな原因となっています。

軽い歯周病であれば、歯や歯の周りを清潔に保つ治療により治すことが出来ます。
しかし炎症が歯肉の奥まで進行した場合には放っておくと歯が抜け落ちてしまいます。
そのような重度の歯周病治療に際し、当院では歯周組織を回復させるための手術（歯周外科手術）や歯周組織再生治療などを行っております。
詳しくは、当院のホームページをご覧下さい。

【歯周形成外科】
歯の位置異常、強すぎるブラッシング、矯正治療などにより歯肉の位置が下がってしまった歯肉の位置を元に戻す治療です。
欧米では、頻繁に施術されており、最近日本でもメジャーな治療になってきております。
詳しくは、こちらをご覧下さい。

 
■インプラント
吉野歯科医院では、現在最も臨床的に信頼度が高く、科学的根拠に基づいた骨結合型（Osseo-integration）インプラントシステムを使用しています。そのシステムは1950年代にスウェーデンのブローネンマルクらにより、チタンと骨組織が異物排除機転を顕すことなく結合し安定した状態を呈すことが示され、現在に至ります。現在ではもっとも広く使われいる方法です。部分義歯や大きなブリッジに比べ、非常に安定した成績を残しつつあります。
必要があれば、GBR（骨誘導法）や自家骨移植、Sinus-Lift（上顎洞底挙上術）も行っています。
また、インプラント以外のオプションとしても、入れ歯の症例もあり、レトロスペクティブな発想も決して捨ててはいません。

インプラント治療に必要な治療費は、吉野歯科医院ではインプラント一本につき、25万円からとなっています（自費診療）。骨が足りないところ、あるいは骨増生する必要がある部位などはＧＢＲ、Ｂｏｎｅ　Ｇｒａｆｔをおこないますので、費用はプラス5〜10万円になります。サイナスリフト（上顎洞挙上術）ではさらに費用がかかりますので、患者様との相談の上、治療方針ならびに治療費を決定します。
 

	1本の場合	一次手術、二次手術 で28万円	合計28万円
	3本の場合	一本あたり一次手術、二次手術で 28万円 　この3本分になります 28万円 ×3本	合計84万円

  ※各手術には点滴代として別途7万円がかかります。

さらに、骨が少ない場合は、骨を作る処置が必要になります。その場合、別に費用がかかります。
サイナスリフト 15万円、ＧＢＲ 10万円
ただし、最終的な被せ物代は、別になります。材質によって異なりますが、8～12万円です。

 
■いびきと睡眠時無呼吸症候群の治療
”いびき”は主にその耳障りな音ばかり問題視されがちですが、実はより深刻な病気である”睡眠時 無呼吸症候群（SAS）”の兆候と言われています。
閉塞型睡眠時無呼吸症候群（SAS）は、睡眠中に上気道が完全に閉塞（閉じる）し、呼吸が止まってしまう病気です。呼吸の停止により脳が酸素不足を感知して、呼吸を開始するために一時的な覚醒（目覚め）を即すので、窒息することはありませんが、 この無呼吸状態を一晩に何百回も繰り返すことで、睡眠不足による昼間の強い眠気や、さまざまな病気を誘発する恐れがあります。
この病気は、単に昼間の過度な眠気を感じるだけでなく、放っておくと血中の酸素不足により心肺機能への大きな負担がかかり、心筋梗塞や脳梗塞などの生命にかかわる合併症を生じる可能性もあります。
生活環境の変化により日本国内でも約200万人以上の潜在的な患者が存在し、今後も更に増加傾向にあるとも言われている病気なので、早期の専門医師による受診・検査をお勧めいたします。
詳細はこちらのホームページを参照下さい
 
■顎関節症
顎が痛い、口が開きにくいといった症状でお悩みの方は是非一度ご相談ください。
外科的に治療することもありますが、多くは顎の運動や、マウスピースなどで症状が改善いたします。
 
■金属アレルギー治療
銀歯、金歯など歯科治療では、多くの金属が使われております。
これらの金属がイオン化して溶け出し、金属アレルギーを引き起こす原因のひとつになっております。
口の中の金属が原因で、手や足に湿しんができる方もおります。
そこで当院ではセラミックなど金属を使用しない歯科治療（ノンメタル治療）も行っております。



【吉野 宏幸 院長： プロフィール】

経歴
1999年 国立広島大学卒、東京医科歯科大学歯周病学分野入局
2003年 東京医科歯科大学歯周病学分野大学院卒業、よしの歯科医院開設
2006年 吉野歯科医院開設

所属学会

• 日本歯周病学会（2006年 専門医取得／2016 指導医取得）
• 日本臨床歯周病学会（2006年 認定医取得／2016 指導医取得）
• 臨床研修指導医

StudyGroup

• JSCT(The JIADS study club of Tokyo)
• 臨床基礎歯科談話会
• 麻布会
• 情熱会
• 新宿三水会
• 川口ペリオインプラント勉強会

参加学会

• 2003年　アメリカ歯周病学会参加（サンフランシスコ）
• 2004年　PRD参加（ボストン）
• 2005年　３iインプラントシンポジウム（サンディエゴ）
• 2006年　チームアトランタ研修（アトランタ）
• 2007年　PRD参加（ボストン）
• 2008年　３iインプラントシンポジウム（シカゴ）
• 2008年　アメリカ歯周病学会参加（シアトル）
• 2010年　PRD参加（ボストン）
• 2011年　アメリカ歯周病学会参加（ホノルル）
• 2012年　３iインプラントシンポジウム（マドリード）
• 2012年　ユーロペリオ（ウィーン）
• 2013年　PRD参加（ボストン）
• 2015年　ユーロペリオ発表（ロンドン）
• 2016年　PRD参加（ボストン）
• その他国内学会参加多数